田んぼのいのち

著者 :
制作 : 横松 桃子 
  • くもん出版
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本棚登録 : 20
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774304625

感想・レビュー・書評

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  • つらい話だ…とても「よかったね」では終われない。
    この先のことを考えずにはいられない。
    70だよ。何反あるか分からないけど、ひとりでこれからどうしていくのだろう…。

    立松和平さんがいなくなって、もう7年も経つのね…。

  • 田んぼで稲が育つ。米が出来る。冬に雪の下で眠り、春に水がはられ、苗が植えられ、稲は育つ。
    作っている人間にも、いい事も悪い事もある。
    だけど、田んぼを続けるということ。農業を続ける人が少なくなり、自らも年を取り、一緒にやってきた妻が倒れても、賢治さんは、来年も田んぼをしようと思う。

  • 小学五年生が社会で米作りについて学ぶときに一緒に読ませたい本。

  • 人がさり、米作りにたずさわることのすくなくなった村でも、とつとつと、米作りを続ける人々の話を抽象的な美しい絵で描く作品。

  • 宮澤賢治をおもわせる、その名も“賢治さん”がひとりでコメ作りをします。奥さんが倒れたり、寒さの夏におそわれたりと、淡々と、これでもか的な状況がおこります。あんな小さな種もみに、ちからがぎゅっとつまってる。(さわ)

  • いのちシリーズ

    田んぼとともにいきる夫婦のお話

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プロフィール

小説家。1947年、栃木県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。在学中に「自転車」で早稲田文学新人賞受賞。宇都宮市役所に勤務の後、1979年から文筆活動に専念。1980年『遠雷』で野間文芸新人賞、1997年『毒——風間・田中正造』で毎日出版文化賞受賞。行動派作家として知られ、近年は自然環境保護問題にも積極的に取り組む。

立松和平の作品

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