マザ-・テレサ: かぎりない愛の奉仕

著者 :
  • くもん出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774306568

作品紹介・あらすじ

マザー・テレサの活動は、いま世界百二十五か国いじょうにひろがり、孤独な老人のためのホーム、孤児院、ホームレスの人たちの給食所、エイズセンターなど、施設は六百二か所におよぶ。そこで奉仕するシスターは四千人をこえている。本書は、マザー・テレサとのたびかさなる対話と、許可をえて撮られた多くの写真を通し、マザーのおいたちから生涯とシスターたちとの愛のはたらき、著者とマザーとの交流もあますところなく語っている。

感想・レビュー・書評

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  • なんとなく知ってはいたものの、改めて読んでみて
    マザーテレサの偉大さを知りました。

    わたしの気になったマザーテレサのせりふ、
    「あなたの国では、人々は、何不自由なく生きているように思えるけれども、心の飢えを持っている人がたくさんいるでしょう。だれからも必要とされずだれからも愛されていないという心の貧しさ、それは一切れのパンに飢えているよりも、もっとひどい貧しさではないかと思うの…」

    なんだか、心に沁みわたります。

  • マザーテレサという名前はもちろん知っていたが、恥ずかしながら、具体的に何をした方なのかは存じ上げなかった。子供向けに書かれた本を読むことで、彼女の行った概要を知ろうと試みた。非常にわかりやすいので、あっという間に読むことができたし、彼女のしたことが垣間見えた。自分のこれまでの行動と比較すると、自分が情けない人間に思えてしまうほど、すてきな方だとわかった。さらに詳しい本を読み、マザーに関する知識を深めたいと思った。

  • 英雄視しないでねと言われていたマザー・テレサは、やっぱり英雄視されちゃってるように思います。
    マザー・テレサの行いが、ごく普通のことになることが、マザー・テレサが望んでいたことなのかもしれません。
    言葉で言うのは簡単なんだけどね。

  • 2008.1.30
    Works of Love are Works of Peace
    (愛のわざは、平和のわざ)

  • 2007.5.20

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