未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

著者 :
  • くもん出版
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本棚登録 : 298
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774308715

作品紹介・あらすじ

いま、我々は、子供たちに、いかなる生き方を語るべきか。いま、我々は、若者たちに、いかなる思いを伝えるべきか。いま、我々は、未来の世代に、いかなる歩みを残すべきか。すべての家庭の方々に、すべての学校の先生に、すべての職場のマネジャーに、そして、すべての子供たちに、すべての学生に、すべての若者たちに、心を込めて贈る、著者渾身のメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 分かりやすい言葉で切々と綴られる言葉。肚に伝わってきます。
    子供へのプレゼントにも良いと思う。

    ●人生で目指すものは「人間の成長」。
    志を抱き、出来事を通じて語りかける無言の声に耳を傾けることで可能となる。人間の成長は人類の成長でもある。

    ●志とは与えられた人生において、己のためでなく、多くの人々のために、世の中のために大切な何かを成し遂げようとの決意。

    ●現代という戦争や紛争、迫害や差別、飢餓や貧困に充ちた人類の「前史」の幕を閉じ、本当の輝く歴史を作り始めることが我々の役割であり使命。

  • 中高生向けの自己啓発本。ケータイ小説のように改行が多く情弱でも読めるよう工夫されている。学生向けなので大人が読むと「そんなことは分かってるよ!」「今やろうと思ってたのに!」「ノックせず入ってくんなババア!」的な反抗期中学生の気分になれます。

  • 若い読者向けの人生読本

    死を意識して、今を生きることの大切さを説いている。(引用参照)

  • これからの自分が進もうとしてる道へ踏み出すことに背中を押してくれた一冊。読みやすいが内容は濃い。

  • 志を持って生きる意味が語られている。

  • 人生を考える一冊になりました。息子たちに(自分が万が一の時の)遺書として・・・

  • 【「志」を持って生きよ!】
     これからの社会を担う若者に対して込められたメッセージが書かれている本。筆者が主張するのは、「『志』を持って人生を生きよ」というものであった。その理由を①悔いの無い人生を生きるため②満たされた人生を生きるため③香りある人生を生きるため④大いなる人生を生きるため⑤成長し続ける人生を生きるため、という5つから説明する。
     ポエムチックに書かれた文章は、とても読みやすく、筆者が伝えたいことがヒシヒシと伝わってくる。書かれていることを全て実現出来るかは別として、書かれていることが人生の本質を突いていることは間違いない。
     

  • ○もし、我々が、人生で与えられる苦労や困難、失敗や敗北、挫折や喪失を自分の「成長の糧」とする覚悟があるならば、人生において「成長」は約束されている。(49p)

    ○その砂時計を想像してほしい。
    そして、その砂の落ちる音に耳を傾けながら生きてほしい。(96p)

    ○「自分の人生」を大切にするとは何か。
    それは「自分の人生で巡り会った人」を大切にするということ。(180p)

    ★道徳的な内容に、人間のできていない私は、つい疑念を持ってしまうが、読み進めるうちに深く納得する。それは「永劫回帰」や「メメント・モリ」や「ノブリス・オブリージュ」等、時代を超えて残る言葉がベースになっているからだと思う。

  • 職場の先輩に進めて頂きました。良書でした。

    人は誰でも死ぬ。だからこそ生き切るという意識が生まれる。生き切ると決めた人には必ず「志」が生まれる。

    志を持ち、今を精いっぱいに生きる人たちは、皆自分の死がいずれ必ずくることを理解し、向き合っている。

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プロフィール

多摩大学大学院教授

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