- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774313580
感想・レビュー・書評
-
パンダの指が6本かと思ったら7本もあって、びっくりした。最初はパンダの手になんか興味がなかったのに、この本で興味が出てきた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017/02/22 中休み
-
28年度(5-3)
10分 -
これは 驚き!
パンダって 進化ってすごい!
そして 興味って すごい! -
このシリーズ3冊目。1番最初に出版されたものみたい。笹をつかめるパンダの隠れた指の話。遠藤先生の名を知った70年も信じられてきた事を覆す発見。
上野のフェイフェイ、ホアンホアンの死を大発見で忘れないものにしてくれた。
このシリーズの絵本をみて興味をもった子どもが、今はとけない謎の標本を解明する日がきたら素敵だな。 -
[江戸川区図書館]
「パンダの手にかくされたひみつ」…読み始める前に表紙の題名から親子で色々考えたけど、考えたのは,竹にくっつく手や、竹を裂ける爪。うーん、答えは全然違った!
…にしても、こういう問題は解き明かした人以上に、最初に「おかしい、不思議だ」と考えた人もすごいと思う。パンダの手の謎以上に、モノを掴むために親指と他の指がU字型になるのが人間くらいしかいないなんて気付かなかったし知らなかった!
CTスキャンや筋肉、骨、解剖などの意味するところをより知ってから読んだほうがもっとためになるしワクワク?するだろうなぁとも思ったけれど、この絵柄と語り口(紹介方法)はやはりいい!5歳の息子にも興味深く、そこそこにわかりやすく書かれていて面白かった。 -
探求心
興味のある人にはそそられる本。じっくり丁寧に子どもにわかりやしく解説してあり、上野に行きたくなります!でも興味のないタイプの子どもにはつまらないのかもしれません。剥製を子どもたちはどう受け止めるのかな?きっと柔軟性のある中学年なら素直に受け止めてくれるのかも!上野動物園に行く予習にお勧め!私は隣接の国立科学博物館へも足を運びたいです! -
パンダはなぜ、笹を手でつかめるのか?という疑問。私は関連本を読んでいて知っていたけれど、最初はえー!とびっくり。進化はすごい。
著者プロフィール
山本省三の作品





