したのどうぶつえん

著者 :
  • くもん出版
3.63
  • (14)
  • (15)
  • (25)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 294
感想 : 32
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774313962

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ことば遊びが楽しいだじゃれ絵本。子どもたち自身で空想する楽しみが広がる。

  • だじゃれ好きの2号に大好評!
    大勢に読み聞かせするのは、ちょっと初心者には難しいような気がするけど・・・。要相談かな。

  • だじゃれどうぶつえんにクスっとして
    博物館動物園駅にくいつく。
    いや~、懐かしい。

  • タイトルは上野動物園の対義語…。パンダパンなど誰でも浮かびそうなベタな動物ダジャレが題材ながら、それを徹底的にやり切ることで昇華させる好例(^_^) 博物館動物園駅への言及もあり。

  • そうそう!子どもたちが小さい頃、上野動物園に行ったあと「こんどはしたのどうぶつえんにいこうね!」って言ってたっけ。
    そして懐かしの駅まで。大人のツボも押さえながら子どもたちも楽しい動物がたくさん出てきて、読んだ後も遊んでます。

  • 初め、何これって思ったが、おもしろかった。

  • 上野と来たら、下野。
    上野動物園に地下鉄に乗ってやってきたら上に昇る階段の他に、下降りる階段があった。
    行ってみるとそこは「したのどうぶつえん」。
    したの動物園の動物はおかしなどうぶつばかり。
    りんごりら、のこぎりん、ぞうきんぞう…。
    ダジャレ動物天国。

    「うえの」の反対は「しもの」じゃないのか、というのはさておき。

    1つの動物に3、4も種類があるのが面白い。
    舌をかみそう。

    絵もインパクトがある。

    作者の東京芸術大学に通う学生時代の上野動物園でのスケッチが作品につながったのだとか。
    アルバイトの仕事で動物園内の看板の絵を100枚くらい描いたとか。
    芸大ってすごい、と関係ないところで感心。

  •  上野動物園ならぬ、“したのどうぶつえん”。これも、だじゃれの絵本。でも、『うそつきのつき』はすきだけど、こちらはあんまり…。絵の感じかな?

  • [江戸川区図書館]

    「でてくるぞ でてくるぞ」http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4774320064

    が面白かったので、同じ著者の本を探して借りてきました。

    完全にもじり遊びの本です。ただ、「でてくるぞ~」よりもやや程度が高いし、何より量が圧倒的です。同じようなレベルの本かと期待していたので開いてみてやや無理かなと心配したのですが、もうすぐ4歳になる息子はこの本の面白さ(ことばあそび)が理解できたようで少しびっくりして感心しました。

    ちなみにこの本とほぼ同じ作りの「したのすいぞくかん」という本もあるのですが、そちらはこの本に比べると題材(水辺の生物)自体がやや身近でないため、難しく感じるかもしれません。読む順としてはこの本のほうが先の方がいいかな?

  • おみやげ?作れるよ。

全32件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。東京芸術大学日本画卒。絵画や染付などの個展活動をおこなっている。絵本に『したのどうぶつえん』(第13回日本絵本賞、第25回「よい絵本」選定)『あいうえおん』『ぼくとかれんのかくれんぼ』『ででてくるぞ でてくるぞ』『30000このすいか』(第21回日本絵本賞大賞)『ねこだらけ』(以上、くもん出版)、『ゆうだち』(第60会産経児童出版文化賞 偕成社)、教育書に『太陽ママと北風ママ』などがある。また、幼児教育の研究者として、現在もさまざまな教材・教具・文具の開発をおこなっている。

「2019年 『ゴロゴロゴロゴロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あきびんごの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×