ぴっつんつん

著者 : 武鹿悦子

• くもん出版 (2010年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

雨の日だからたのしいの。ぴっつん。ぴっつん。ぴっつんつん。雨の絵本。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年9月19日]

リズムがよくて心地よい、
絵もカラフルだけど優しい
どろんこになっても楽しい
シンプルでハッピーなお話

０、１、２，３歳向け

[hiyorimさんの感想 · 2022年3月24日]

表紙のにじいろの雨が本当にふったらいいなと思った。

[さなえさんの感想 · 2018年12月3日]

ぴっつんつんという擬音は初めて聞きましたが、たしかに雨粒が当たる音、傘の先が地面に当たる音など雨の日にぴったりな音ですね。
増えたり歩いたり色が変わったり、テンポよく次々めくっていける絵本。
こういうストーリーがなく、絵や音を楽しむ絵本、低年齢のうちにたくさん読んであげたい。
1歳8ヶ月

[ayaponさんの感想 · 2018年7月3日]

リズムがよい、絵がかわいい。雨の絵本。2018/06/12
こどもは「あめー」と言って聞いていたが、わりとページをめくりたがっていた。2022/3

[shiroさんの感想 · 2018年6月13日]

雨の時期ということで　手に取った絵本

絵はどこか消え入りそうな色鉛筆画で、
いろんな音と共に
雨を楽しむ傘を差した子たちが弾みます。

ちょっとだけだった雨が　土砂降りになって
泥んこになって・・・・

雨の音は　いろいろ感じさせてくれて、良いですね。
新たな音「ぴっつんつん」　

今年はそんな雨の日に出会えそうです。

[akanemamaさん · 2021/07/16]

読むのが楽しくなる擬音のリズムのよい絵本。

雨の季節にちょうどよい。

[shiroさん · 2021/07/16]

yukiemonさん　日本語の擬音語や擬態語　いいですよね。
耳に心地よくて、情景やにおいや　感触がよみがえってきて。

ちょっと最近の雨は音も量も凄くて　風情なんていってられないのが残念です。

[ひろさんの感想 · 2015年11月5日]

武鹿さんらしい言葉の響きを楽しむ本

[arukudesuさんの感想 · 2015年3月25日]

雨の中、傘をさして楽しむ様子を描いた絵本。こんな風に大勢で雨を楽しんでみたいです。

[daisukecatさんの感想 · 2013年7月2日]

リズミカルな文章が雨を楽しくしてくれます。
色鉛筆画がとてもかわいい。

[saori0c0さんの感想 · 2013年5月22日]

ミュージカルみたいな絵本。リズミカルな文章と、色えんぴつで描いたような可愛い絵が読んでいて楽しくなる。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2012年4月28日]

綺麗になったのは、雨で汚れが落ちたから？

著者プロフィール

「きらきらぼし」の作詞のほか、小学校国語教材の詩も多く、受賞詩集多数。2011年『ぴっつんつん』（くもん出版）は、米・仏・中・韓の４カ国で出版され、フランス版はナンテール市の「乳幼児読者賞2013」を受賞。2014年、詩集『星』（岩崎書店）により、第44回日本童謡賞、第54回日本児童文学者協会賞受賞。2016年、第15回童謡文化賞受賞。

「2023年 『のねずみくんちの　おとなりさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」