ようちえんがばけますよ

著者 :
  • くもん出版
3.65
  • (17)
  • (19)
  • (21)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 337
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784774320441

作品紹介・あらすじ

ページをめくれば、あら、不思議。さあさあ、みなさんいらっしゃい。へんてこ変身絵本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 複数借りた絵本の中で、年少児が一番のお気に入り。どう化けたかの説明が一切なく、次々に化けていき、ラフ画、下書きにまで化けてしまう面白さ。先生と40人?の子供たちも一人一人変化しているので、一人ずつ追っかけていくのも楽しい。

  • 幼稚園がページをめくるたびに、変化していく。結構予想外の変化があって、ある意味、幼児向け絵本にしては変わった展開があるような。最初のページからの変化を何度も探して楽しめる絵本です。

  • キツネが呪文を唱えます。
    「ばけますよ ばけますよ ようちえんがばけますよ。」

    動物の幼稚園、昆虫の幼稚園、魚の幼稚園、おばけの幼稚園、恐竜の幼稚園、骨の幼稚園・・・きつねが疲れてくると、あらあらすごいことに・・・(斬新すぎて子どもは「??」私はおもしろくてじっくりそのページを眺め、子ども達に「早くページをめくって」と言われてしまった)。

    話はほんと、ナンセンス(笑)
    なんでキツネが幼稚園にいるのかもよくわからない(笑)

    読み聞かせよりも、じっくりと眺めて楽しい絵本なので、
    幼稚園や小学校の教室に置いておくと盛り上がると子ども同士で思う。

  • 4歳0ヶ月

    子どもはそれなりにウケていたが、私的には面白さが分からず。

  • 5歳8ヶ月の娘
    2歳8ヶ月の息子へ読み聞かせ

    ページをめくるたびに
    展開がおもしろい
    細かいところまで楽しめる
    途中から世界がふっとぶ

  • 図書館本。
    「化けますよ、化けますよ」
    キツネが呪文を唱えます。
    なぜなぜ期の長女のなんで、どうしてがどっさりの絵本。

  • 内田さんのリストを見ていたら、読んでみたい本がまだまだある!
    最近読み聞かせの機会がほぼないけれどそのうち読んでみよう。

  • 幼稚園が、キツネくんの呪文で化けちゃうお話。骸骨になった所で「なにこれ?」と言われて骨の説明を必死にするハメに。どこが変わった??と探すのが楽しい絵本でした。(3歳

  • 図書館本。
    「化けますよ、化けますよ」
    キツネが呪文を唱えます。
    なぜなぜ期の娘のなんで、どうしてがどっさりの絵本。

  • もう展開が全く予想つかない博打的なドキドキとワクワクが味わえる摩訶不思議ワールド。まさか原画までwテンション上がりっぱなしの欺き連発。
    どの幼稚園も味があって、じっくり見入ってしまう。きつねさんお疲れさま。
    「どうぶつだ!」「おさかなだ!」「だるまだ!」とページをめくる度に感激していた3歳0ヶ月の息子。『がたごと がたごと』に続いてこちらも気に入った様子。
    内田さんの他の絵本も読んでみたくなった。

全28件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田麟太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×