ぴ-か-ぶ-!

著者 :
  • くもん出版
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本棚登録 : 182
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774320991

作品紹介・あらすじ

男の子の行く先では、自分こそはこの子をこわがらせてやろうとこわーいおばけがおおぜい飛び出してきます。でも、男の子はぜんぜん平気。あれれ?この子はおばけがこわくないの?こわくて楽しい新感覚ミステリー絵本。

感想・レビュー・書評

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  • ★★★
    おばけたちの住むぴーかーぶー村にやってきた男の子。
    村のおばけやモンスターたちが脅かしに行きますが、男の子は平気な顔。
    だってこの子は…
    ★★★

    くっきりした絵と明確なお話です。
    脅かしに来るおばけたちはどどん!と大きな絵。
    次のページも出てくるかな、出てくるかな…なんて楽しみにページをめくります。

  • 大ヒット。
    お化けが出てくるけど、綺麗だし、可愛いので怖がらなかった

  • 「男の子の行く先では、自分こそはこの子をこわがらせてやろうとこわーいおばけがおおぜい飛び出してきます。でも、男の子はぜんぜん平気。あれれ?この子はおばけがこわくないの?こわくて楽しい新感覚ミステリー絵本。」

  • おばけ大好ききょうだいなので、もちろんハマる。
    お話は単純だけど、優しくきれいな絵でおばけも可愛くて、何度も読んでます。

  • 30年度 1-1
    5分

  • かわいいイラストからの、最後のオチ!
    男の子がっ!

  • [墨田区図書館]

    妖怪などで定評のある新井洋行さんの本。
    「おおかみおとこ」を知らないとやや読み切れない点はあるものの、子供には十分にお化けの絵だけで楽しめる。

  • おとといの絵本。
    キミがそんなに笑うから、寝る前に絵本読むのやめられないんだよね。
    ずっとその顔を見て、その声を聞いていたい。

  • おばけたちの住む村に、ひとりの男の子がすみはじめました。さっそく、男の子をおどかそうと次々におばけたちが飛び出しますが、
    なぜか、男の子はちっともおどろきません。男の子の正体とは…!?

    ハッキリした色使いで見やすいです。子どもたちが喜ぶようなおばけがたくさん出てきたり、結局男の子もオオカミおとこだった、というオチも面白いです。(ai)

  •  おばけたちの住む、ぴーかーぶー村。おばけたちは、人をこわがらせるのが大好き。1人の男の子が村にやってきて、200年も前からだれも住んでいなかった空き家に住みはじめる。おばけたちが、男の子をこわがらせようとするのだけれど…。

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著者プロフィール

1974年東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家、デザイナー。
絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『おやすみなさい』(童心社)、『ちゅちゅうたこかいな』(講談社)、『しろとくろ』(岩崎書店)、『いっせーの ばぁ』(角川書店)、『おばけと ホットケーキ』(くもん出版)、『つんっ!』(ほるぷ出版)など多数。
挿絵に「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)、「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)がある。

「2020年 『ふゆといえば…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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