もう、夢みたいなことばかり言って!! (読書がたのしくなる・世界の文学)

制作 : 松本直子 
  • くもん出版
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本棚登録 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774322568

作品紹介・あらすじ

◎本巻のテーマは「夢」。                                                     ●近・現代の海外文学の代表的作家の作品を、「短篇作品」の中から精選。「朝の十分間読書」にも適応。
●作家ごとの編纂ではなく、各巻に「テーマ」を設けたアンソロジーである。さまざまな作家のバラエティに富んだ作品に、読者はふれることができる。アンデルセン、グリムといった童話作家から、ツルゲーネフ、モーパッサン、ディケンズといった、現在も読み継がれている大作家の作品までを収録。
●「ニッポンの文学」同様、テキストは、現代仮名遣い、現代送り仮名を採用。原文を損なわない範囲で、一部の漢字は仮名にあらためる。漢字にはすべて、ふりがなを付す。なにより、読みやすさを追求。
●本文に脚注をほどこし、各作品扉ウラに、簡略な作家解説を付す。巻末には、各巻のテーマと収録作品を見渡す鑑賞文と、発展読書のための作品ガイド等を収録する。これらは読書の負荷にならぬよう、できるだけ短いページで処理。主として作家に関する情報を、「月報」にあたる案内書「+PLUS(プラス)」に記す。
●テーマの設定、作品セレクト、および、鑑賞文等の執筆は、読書指導のベテランである現役教師・司書らの「編集委員」に担当していただく。現在の中学生の「読書力」と「興味」を十分見据えた内容である。

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  • ・近・現代の海外文学の代表的作家の作品を、「短篇作品」の中から精選。テキストは、現代仮名遣い、現代送り仮名を採用。原文を損なわない範囲で、一部の漢字は仮名にあらためる。漢字にはすべて、ふりがなを付す。読みやすさを追求。
    ・本文に脚注をほどこし、各作品扉ウラに、簡略な作家解説を付す。巻末には、各巻のテーマと収録作品を見渡す鑑賞文と、発展読書のための作品ガイド等を収録する。これらは読書の負荷にならぬよう、できるだけ短いページで処理。主として作家に関する情報を、「月報」にあたる案内書「+PLUS(プラス)」に記す。

    「作者が思い描いた世界が手にとるようにイメージできることもあれば、ひとつの言葉や文章に心をうばわれたり、あるいはつまずいたりして、なかなかすいすいとは読み進められないこともある。けれど、それこそが、文学の楽しさなのだ。自分の好きな時に、自分のペースで、気楽に読んでほしい。孤独との闘いの中で、キミはきっと、無限の想像力を手に入れるだろう。」
    (背表紙の言葉。好き)

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著者プロフィール

【著者】松本直子(まつもと・なおこ)
1952年東京生まれ。早稲田大学第一文学部社会学科、長野県上松技術専門校卒業。著書に『崖っぷちの木地屋・村地忠太郎のしごと』『南木曾の木地屋の物語――ろくろとイタドリ』(いずれも未來社)ほか。岡村昭彦は伯父にあたる。

「2022年 『岡村昭彦を探して――ベトナム戦争を報じた国際報道写真家の光と影』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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