たびいえさん (くもんの児童文学)

著者 :
制作 : 青山 邦彦 
  • くもん出版
3.20
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本棚登録 : 31
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774323695

作品紹介・あらすじ

「今日からわたしは川をながれてたびをする『たびいえ』になるんだわ!」

「さびしいな……」
ふと、つぶやいたひとりぼっちの古い丸太の家。
家はどうして自分がさびしいのかを知るために、旅に出る決心をします。

「たびいえ」は、たくさんの家具をもった石の家やうさぎのサロたち家族に出会い、やがて自分がさびしいわけに気がついて……。

本当の幸せとは? 家族とは? 親子で読み合うのにもおすすめの一冊です。

人気絵本作家北川チハルの美しい文章と人気絵本画家青山邦彦の絵は必見です!

感想・レビュー・書評

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  • ケンタが寝る前の読み聞かせにリクエストした本は、たびいえさんのおはなし。


    ある森の中に建っていた丸太の家。ドアも窓も部屋も一つ。へ誰も住んでいない丸太の家。家は誰もいない事が寂しく、近くに流れる川に入って、旅をする事にしました。

    そこで出会った他の家たちや、動物たち。いつの日にか自分に住んでくれる人(ウサギだけどねー)をまちながら、もう寂しくない家。

    お母さんも子供の時に好きだった物語を読みついでいく。

  •  表紙を見て、住人と一緒に旅をするのかと思いきや、最後まで家が一人(一軒?)でさすらう話だった。でも、旅の中で家は人の温もりを知り、いつかは自分に住むという約束をしてくれる子にも出会う。
     低~中学年向きの本は分かりやすいハッピーエンドが多いけど、これは最後が読者に想像を任せるような感じで、あまり児童書っぽくないように感じた。

  • 心の寂しさに気づかずさまようたびいえさんに切なくなりました。

  • 森の中の川のほとりに、一軒の家がありました。
    家はずっと一人ぼっちでさみしかったので、川に話しかけてみました。
    川からはこたえが無かったので、もう少し近くで話しかけようとしたら、家は少し動くことができました。

    家が川の中の魚に声をかけると、魚たちは驚いて逃げてしまったので、家は魚をおいかけて、川に飛びこみました。

    家は自分が浮いていることがおもしろくなって、魚が行きたいところに行ったみたいに、自分も川のながれにまかせて旅をすることにしました。

  • 絵が素敵だったが、物語自体はなんだか釈然としないというか、少し地味。

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プロフィール

愛知県生まれ。保育士を経て童話作家になる。『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)で児童文芸新人賞受賞。『おねえちゃんってふしぎだな』『ともだちのまほう』(あかね書房)、『はなちゃんのはなまるばたけ』(岩崎書店)、『わたしのすきなおとうさん』(文研出版)、『いちねんせいがあるきます!』(ポプラ社)、『ハコくん』(WAVE出版)『いないいないおかお』『みてみておてて』(ともにアリス館)などがある。京都府在住。

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