ここから始まる量書狂読: 1983~1988

著者 : 井家上隆幸

• 皓星社 (2000年8月15日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は『量書狂読』シリーズ（三一書房刊）の前誌。1983年から88年に発表された書評を中心に編まれた。黄昏れゆく日本の同時代史、風俗・文化・ジャーナリズム史でもある『量書狂読』、この中に紹介されている本たちは時間の流れを飛びこえて、かならずや読み手の好奇心を揺すぶるであろう。

著者プロフィール

1934年岡山大学法学部卒業後、三一書房に入社。1972年退社。現在はフリーのライター。
著作『量書狂読』『またも量書狂読』（三一書房）、『本の話何でもありや』（リブリオ出版）

「2000年 『ここから始まる量書狂読』 で使われていた紹介文から引用しています。」