絆って言うな!

著者 :
  • 皓星社
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本棚登録 : 18
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774406220

作品紹介・あらすじ

「絆」。
「助け合い」とセットで、東日本大震災の直後から爆発的に流布した言葉だ。
震災から五年……。いま「絆」を口にする人が、どれだけいるのだろうか。
絆とは、被災者と被災者以外の人をつなぐキーワードとして機能したのか?それとも、口だけの人助けによって空虚な自己満足を得るためのマジックワードだったのか?

本書では、震災直後から現在まで被災地の取材を継続している渋井哲也が、被災地や被災者の報道されない部分を報告しつつ、「絆」とは何だったのかを徹底検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 読み進めても 今まで知らなかったこと 時間がたってようやく出てきたこと 薄々感じていたけど 語られないこと こんなにも知らないことが あるんだぁ とショックをうけます 何もできなくても 出来る限り 心をはせる 震災に遭った人が どう感じたかという想像力を持ちたいと 思う本でした

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著者プロフィール

1969 年、栃木県生まれ。フリーライター。ノンフィクション作家。
地方新聞の記者を経てフリーに。若者の生きづらさ、自殺、自傷、家出、援助交際、少年
犯罪、いじめ、教育問題、ネットコミュニケーション、ネット犯罪などを取材。
東日本大震災やそれに伴う原発事故・避難生活も取材を重ねている。
著書に「絆って言うな!」(皓星社)、「自殺を防ぐためのいくつかの手がかり」「解
決!学校クレーム」(以上、河出書房新社)、「若者たちはなぜ自殺するのか」(長
崎出版)、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」「実録・闇サイト事件簿」
(以上、幻冬舎)など。
 児童書には「気をつけよう!薬物依存」「気をつけよう!携帯中毒」「気をつけ
よう!ゲーム中毒」「気をつけよう!ネット中毒」「子どものためのパソコン・I T 用
語事典」(以上、汐文社)。
 共著に「中高生からのライフ&セックス サバイバルガイド」(日本評論社)、「復
興なんて、してません」(第三書館)、「震災以降」(三一書房)、「風化する光と影」
(E-lookplaning)、「3.11 絆のメッセージ」(東京書店)、「リアルタイムメディア
が動かす社会」(東京書籍)、「絶対弱者 孤立する若者たち」(長崎出版)など。

「2017年 『命を救えなかった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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