催眠術の極め方 瞬間催眠術を超えた伝説の技法が習得できる!

著者 : 林貞年

• 現代書林 (2008年3月4日発売)

感想・レビュー・書評

[starkirariさんの感想 · 2011年10月10日]

催眠術とかフロイトのような心理学は正直疑似科学だと思う。催眠術の場合、現象の実証と、とりあえずなるほどなぁと思わせれば上出来かなと。実証は譲るとして、本書の述べられていることは常識的でとりあえずの納得を得ることが出来るので充分だと思う。また催眠術の理論から日常の心掛けに繋げる展開は上手い。

著者プロフィール

1964年、香川県生れ。労災病院勤務心理カウンセラー時代の経験と、長年にわたる催眠の研究と実績により、独自の経営コンサルティングを発足。
催眠心理を活用したコンサルティングは経営不振のショップから中小企業の業績アップに貢献する。
テレビ・バラエティー番組に出演するほか、人気ドラマの監修および技術指導を手がける。
催眠術のかけ方から催眠療法の技術まで、個人の能力に合わせた直接指導は海外からも高く評価されている。
著者に『催眠術のかけ方』『催眠誘導の極意』『催眠術の極め方』『スーパー・ベーシック催眠導入』『催眠恋愛術』『魅惑の催眠恋愛術』現代書林刊、DVD「映像で学ぶ催眠術講座『催眠術のかけ方』『瞬間催眠術』は、決してテレビ等で公開されることのなかった催眠術の裏側を映像化して話題になる。


「2015年 『映像で学ぶプロフェッショナル催眠術 高等催眠術の技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」