斎藤一人の道は開ける

著者 :
  • 現代書林
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本棚登録 : 311
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774512372

感想・レビュー・書評

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  • 即実践できる習慣、氣づきについて知りたくて読書。

    『チーズはどこへ消えた?』シリーズと『ユダヤ人大富豪の教え』を合わせたような内容。

    会話部分が多いので読み進めづらいが、ICレコーダーで録音していたらしく、斎藤一人さんという人の人柄がリアルにイメージできて面白い。

    内容は、斎藤一人さんシリーズの重複となるが、本当に一人さんから個人訓練を受けているような臨場感がある。

    内容もいたってシンプル。
    笑顔。うなづき。天国言葉。

    人と比較しない。過去の自分と比較し、今に集中し、結果ではなく、過程に注目する。

    人を喜ばせることを目標とする。

    心を喜ばせるのは心。

    人のあら捜しをせず、いいところを見つける。

    他人は変えることができない。変えることができるのは自分の行動、態度だけ。

    自分を愛する。自分との約束を守る。セルフイメージを向上させる。

    人に教える。援助する。成功はおかげさま。

    終章、一人さんからの最後の話がいい。

    読書時間:約1時間5分

  • 相手を変えようとした時に苦しみが生まれる
    自分が変わると相手が変わり始める

    抜粋

  • 夢は目の前のことに一生懸命になった時に見つかるもの。
    大事なのは心。目の前の人を笑顔にすることが幸せなんだ。
    また会いたい、そう思われるような魅力的な人間になりたい。
    かっこいい男…とは!

  • ダイニング「陽なた屋」のオーナー、永松茂久さんが、ハウスまるかんの代表で納税額第一位でも知られる、斎藤一人さんから受けたレクチャーをまとめた一冊。

    斎藤一人さんの人柄がよくわかる内容で、すごく心に響いた!

    今までは夢は大きくて、しっかりとしたイメージをもってないとダメとばかり思っていたけど、夢がないってのもなかなかいいことなんかなと思った。

    目の前の人を喜ばせ、幸せにすることに、日々を一生懸命過ごすこと、ひとつ上の段階に進むことに全力を注ぐこと、自分がひとつ上の段階にいったなら、少し下にいる人に教えて、一緒に引き上げてやること、そういうことを続けていけば、自分の魅力が増えて、どんな夢でも叶う実力がついてくる。

    自分も人も幸せになる方法を考えて、自己犠牲はしない!

    また、いろんな人から学ぶんじゃなくて、一人から学ぶことで、ぶれずに早く前に進める。

    「大きな夢をもて!」っていう、王道な言葉にも、裏側の真理があるんだなと衝撃を受けた!

  • 良書だと思う。これだけ誰にでも容易にやさしく実践できる(やさしいのにもかかわらず多くの人は実践できないのかもしれないが)教えはないと思う。目の前のことを、心を込めてやっていくだけで、道は開けるというのだから。
    人脈を広げるためにセミナーにいっても無駄で、自分の目の前にいる人を幸せにしたり助けたりすることで縁が開けていくというのは、目から鱗の逆転の発想。

  • 何回この本にしるしをつけてボロボロにしてしまおうとおもったことか。

    本当に何回も繰り返し読み返しても人生を楽しく成功へと向かっていくヒントをもらえること請け合いです。

    一番最初のレクチャー
    「人生の成功の基礎は笑顔、うなずき、天国言葉」

    実際にやってみると、自分の心が楽になったような気がしましたし、できるだけ多くの人にこの本、読んでほしいって思いました。

    成功するってことは人を助けること!

  • また行きたい、また会いたい、また聞きたい 人を幸せにする人は魅力が上がるんだよ 結局のところ男は女に育てられる 人に与えること 魅力とは自信である 最高の人脈とは今日目の前にいる家族、仕事仲間、そしてお客さんである 誰かに喜んでもらった時、人は自分の居場所を見つけることができる 自分も人も幸せになることを考える 夢が持てなかった時は、人の笑顔を追いかければ幸せになれる 

  • 成功はいつもおかげさま

  • (最近みかけないけど)スリムドカンのCMが気持ち悪いという、それだけの理由で一人さんの著書は敬遠してました。
    が、読んでみたら思いがけず元気が出ました。自己啓発本なんだけど、地味な感じが私にあってる。
    最近仕事が大変で鬱々としていたから、いいタイミングで読めたな。

  • 感動の条件よりおもしろかったです☆
    茂兄に親近感湧きました^^
    オーディオブックだったので、最後のまとめだけ繰り返し聞いて忘れないように使用と思いました。

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著者プロフィール

株式会社人財育成JAPAN代表取締役、センチュリー出版オフィス 主幹。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに、全国で多くの講演、セミナーを実施。現在は自身の執筆だけではなく、次世代著者育成スクール、出版コンサルティング、経営コンサルティング、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である。
著作業では2021年、『人は話し方が9割』(すばる舎)がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、ビジネス書部門で2年連続1位(日販調べ)、トーハンのビジネス書年間ランキング(トーハン調べ)で1位に輝く。2022年2月、同書が単冊で100万部を突破。著書に、『人は聞き方が9割』(サンマーク出版)、『40代をあきらめて生きるな』(きずな出版)など多数あり、書籍累計発行部数は310万部を突破している。


「2022年 『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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