非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30

著者 :
制作 : 「元気が出る本」出版部 
  • 現代書林
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本棚登録 : 912
感想 : 127
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774513447

作品紹介・あらすじ

テレビで話題沸騰、本のソムリエによる人生、仕事、働き方、恋愛、仲間…自分らしく生きるために役立つ本。

感想・レビュー・書評

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  • 本の読み方の本かと思ったが、生き方に関する著者の考えがたくさん書いてあるものだった。その全部に頷くことはできなかったけど、紹介された本で読んでみたいものがいくつかできた。

  • 自分の感性とマッチした、読みやすく、心に染みる本。
    図書館での偶然の出会いだったけど、今このタイミングで手にしたとゆうのも巡り合わせなんだと思った。

    人との出会いによって人生が豊かになっていくように、本との出合いも自分を豊かにしてくれるものなんだと教えてくれた。

    • さしちゃんさん
      〉人との出会いによって人生が豊かになっていくように、本との出合いも自分を豊かにしてくれるものなんだと教えてくれた

      一期一会。私も、出会いを...
      〉人との出会いによって人生が豊かになっていくように、本との出合いも自分を豊かにしてくれるものなんだと教えてくれた

      一期一会。私も、出会いを大切にしたいです。
      2013/03/14
  • これは、心にドォーン!!とくる言葉で溢れてました。
    良書。
    オススメです。
    実践したいこと、盛りだくさん。
    興味そそられる本、盛りだくさん。

  • 「学問のすゝめ」を意識した、本屋さんの書いた読書指南本。

    自己啓発の傾向が強く、例えば偏った読書をしない、気に入った本を無理に周りに押し付けないといった、やや抽象的な読書姿勢について書かれた本だった。
    「NWB」の法則については、実践するためにどんな方法があるかを考える癖をつけてみたいと思った。

  • あまり心に響かなかった。少なくとも、人生がガラッと変わる「本の読み方」というタイトルには違和感。色んな人生訓?のような話を集めた本であり、読書法と思ったら間違い。

  • 読書初心者のタイミングで読めてよかったです。

  • 中村天風と西田文郎を読もう。

  • 「非常識な」とは言っていますが、まっとうな話です
    つまり、本を読むだけ読んで、実践しなければなにも変わらないでしょ?ってこと。

    【参考になった点】
    (アウトプットは大切)
    ・いい本読んだらすぐ実践
    ・本を読むのは、自分のパワーを最大限に世の中に活かしていくため。
    ・読書と行動の良いバランス。
    ・本で得た知識そのものでもいいので、人に伝えてみる。
    ・本を読んだら即実践、良いこと知ったら人に教えてあげよう。
    ・情熱と志は周りに伝染する。

    (読書のススメ)
    ・人生を自分の足でしっかりと歩くために、読書はある。
    ・まず「社会に出て」「与えられた場で自分がどれだけ活躍できるか」を試してみる。
    ・自分が自分らしく生きるために本がある。

    (何を読もうか)
    ・伝記や評伝は「人生をどう生きるか」を考えるのに大変に役立つ。
    ・自分が興味ある分野だけでなく、人がすすめてくれた本を読む。
    ・人間の心理を学べる読書「タテ系の読書」をする。

    (心構え他)
    ・批判グセは身につけない。
    ・他人を良くするために、自分ももっと良くなる。
    ・自分のことばかりを考えるより、人に何をしてあげられるかを考える。
    ・働く=端楽
    ・正直者は徳をする。

  • 読書についてポジティブになれる本
    語り口が柔らかく優しいので、抵抗なくすんなり入ってくる
    非常識の意味を考える

  • "読書をして、本の内容を人に話をして、行動してアウトプットにどんどんしていこう!バランスの良い読書でより良い人生を!
    という本でした。"

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著者プロフィール

書店「読書のすすめ」店長

NPO法人読書普及協会理事長



1961年、東京生まれ。

大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、「本をすすめる本屋をやろう」と一大決心し、周りの猛反対を押し切り1994年に会社設立、95年には書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業する。

立地の悪さをがんばるバネにし、汗と知恵を出し切って商いを続けた結果、全国からお客さまが押し寄せる大繁盛書店となる。

「読書のすすめ」の売れ筋情報や、本のソムリエとして出演したテレビ番組などからベストセラー本が生まれる現象が続出し、注目を浴びている。



「2008年 『出会いの成幸法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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