- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774518459
作品紹介・あらすじ
100億円投資の結末は、
選手の半分以上、36名の一斉退団だった。
世間に、選手たちに
この熱い想いは届くのか?
ノウハウ0からスタートし、
手探りで歩み続けた女子プロ野球の10年と、
未来にかける思いを創設者自らが告白する。
2007年8月。兵庫県丹波市。
祖母の墓参りに行っていた私は、偶然野球の場内アナウンスを耳にし
生まれてはじめて女子野球を観て、衝撃を受けました。
試合後、号泣する女の子たちの、涙の理由を知りました。
その涙を、止めてあげたい。
環境により野球を諦めなくてはならない、その悲しさを、なくしたい。
夢を見られる「プロ」という世界で、彼女たちが何の不安もなく野球を続けられるようにしてあげたい。
私は、そのために走り続けているのです。
?エピローグより?
感想・レビュー・書評
-
国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet.nwec.jp/bunken/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=BB11476462&opkey=B161706493336956&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=100&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女子プロ野球を立ち上げた創設者の本
去年36人が一斉に退団した理由とか
あとは立ち上げからの10年どんなことがあって
今に至るのかを記してある
100億円使った企業、わかさ生活の社長。
週刊文春に色んなことを書かれてバッシングがあったりとか
創立者の健康のこと、選手の年俸や仕事のこと
試合場所からなにからなにまで。
とてもわかりやすい文章でサクサク読めた
で、最後まで読んだんだけどなんかモヤモヤが残った。
まぁ興味ある人は読んでみても良いのでは。