あのときすきになったよ (教育画劇みんなのえほん)

著者 :
制作 : 飯野 和好 
  • 教育画劇
4.02
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本棚登録 : 298
レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774604299

作品紹介・あらすじ

あの子とあったのはどこだっけ?けんかしたのはいつだっけ?なんでなかよくなったんだっけ?ちっともすきじゃなかったのに、すきになったのはなんでかなあ…。

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃に尿を漏らした子がいた。あれは三年生だったと思う。私の予想でしかないのだが授業中「先生、トイレへ行かせて」と言えなかったのだと思う。授業中にトイレへ行ってはいけないと思ったのか、または男の子の前でトイレに行きたいと訴えるのが恥かしかったのかは分からない。そのことが原因で彼女は一部の男子からからかわれて時々泣いていた。しかし同窓会のときに可愛くなった彼女にを見て、からかっていた男子は優しく接していた。彼女は昔のことなんて無かったのように男子と仲良くしていた。私なら無視していたと思う。彼女は悲しい思いをしたけど優しくて可愛い人になっていた。

    その痛みや苦しみが分かるからこそ優しくできることがある。そして、それが友情の始まりになるのかもしれない。しっこさんなんて呼ばれたくない。だからこそ他の子も呼ばれてほしくない。しっこさんの行動に感動しました。

    親戚の子どもが小学校へ入学する際にお祝いとしてプレゼントしようかな。

  • 絵本なのであっという間に読めるのですが、たくさんの人に読んでほしい良書。子供の世界ではもちろん、大人もこういうことってあるのかもしれません。

    私は、ゆいこが心の声を口に出さなかったこと、とてもすてきだと思います。私も心の中で思うのは自由だって思ってる。ただ、それを口に出したり文字にすることで、それは自分だけのものじゃなくなってしまうから。

    そして、”しっこさん”は最高にカッコイイ。強くて優しい人とはこういう人のことを言うんだと思う。私はこういう人になりたい。 大人にも子供にもオススメの絵本です。

  • 飯野和好さんの表紙の絵のインパクトがすごい!男の子の主人公が多い中で珍しく女の子が主人公なのが新鮮。好きじゃなかった同級生を好きになったのはなぜか?誰でも1度は経験してることを上手く表現してる。しっこさんからの手紙が泣けた。

  • 嫌いだったけど、いつのまにか好きになっちゃってた仲良くなってたってあるよねえ。そんなこどもの気持ちの移ろいをダイナミックに、でも寄り添って描いた絵本。

  •  すきじゃなかったのに、すきになったのはなんでかな…
    「みんなみんないいところあるんだよ!
    友だちはすぐとなりにいるよ!」
     この本を読んで、子どもたちにそう語りかけたい一冊です。
    (カウンター担当/アネモネ)

  • ゆっくりで8分
    2015.05 1-2
    2017.05 3-2
    2018.06 3-2
    2018.07 1-4

  • あの……漏らしちゃった子に水かけてあげるって展開絶対一定層の人間に定評あるよな……

    いやでも、美しい友情の話です。

  • ともだちとのかかわりのなかでめばえた友情。ともだちっていいなと思わせてくれる絵本です。

  • [公文]

    教室で終わるのを待っている間に一人で読んだらしい。

  • 27年度 (1-2)
    6分

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著者プロフィール

東京都生まれ。女子美術大学デザイン科卒業。「十二歳」シリーズの『十二歳の合い言葉』で第十二回日本児童文芸家協会新人賞を受賞。同シリーズを全5巻刊行。その他の作品に、『夏と風と11歳』(産経児童出版文化賞)『なつのおうさま』(第18回ひろすけ童話賞/以上、ポプラ)、『みんなでんしゃ』『ぎゅうぎゅうでんしゃ』『ないしょでんしゃ』『つみつみでんしゃ』(以上、ひさかたチャイルド)など多数ある。

「2018年 『ちいさいごみしゅうしゅうしゃぱっくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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