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- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774604602
感想・レビュー・書評
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5-1 2011/01/19
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「冬」に。 -
4-7746-0460-7 28p 2000・2・10 初版
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(2015-01-23)
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宇野亜喜良の雪女が妖艶で、気に入られてしまった息子の恐怖心と、ラストの哀しさが胸にしみた。
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白馬の雪山にはいった猟師の親子・もさくとみのきち。吹雪のため山小屋で休んでいたが、雪女があらわれてもさくは殺されてしまった。それを見ていたみのきちだが、雪女に気に入られて命は助けられた。翌年の冬、旅の女がみのきちの家に現れた。みのきちは女を嫁にとり、子だからにも恵まれ幸せに暮らした。みのきちは雪深いある夜、嫁に亡き父とであった雪女の話をしたところ、嫁は雪女の正体を明かして、「子どものことを頼んだぞ」と言い残して去って行った。
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冬の定番。この本はそんなには怖くなかったです。どちらかというと悲哀みたいなものもあるかな?
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