ゆきおんな (日本の民話えほん)

  • 教育画劇
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感想 : 9
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  • / ISBN・EAN: 9784774604602

感想・レビュー・書評

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  • 6分強

  • 5-1 2011/01/19

    **********
    「冬」に。

  • 4-7746-0460-7 28p 2000・2・10 初版

  • (2015-01-23)

  • 宇野亜喜良の雪女が妖艶で、気に入られてしまった息子の恐怖心と、ラストの哀しさが胸にしみた。

  • 白馬の雪山にはいった猟師の親子・もさくとみのきち。吹雪のため山小屋で休んでいたが、雪女があらわれてもさくは殺されてしまった。それを見ていたみのきちだが、雪女に気に入られて命は助けられた。翌年の冬、旅の女がみのきちの家に現れた。みのきちは女を嫁にとり、子だからにも恵まれ幸せに暮らした。みのきちは雪深いある夜、嫁に亡き父とであった雪女の話をしたところ、嫁は雪女の正体を明かして、「子どものことを頼んだぞ」と言い残して去って行った。

  • 冬の定番。この本はそんなには怖くなかったです。どちらかというと悲哀みたいなものもあるかな?

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著者プロフィール

1931〜2010年。奈良県五條市に生まれる。
日本児童文芸家協会会長、梅花女子大学教授などを歴任。主な作品に『新十津川物語』全10巻、『山へ行く牛』(偕成社)、『サーカスのライオン』(ポプラ社)などがある。1993年、北海道新十津川町に「新十津川物語記念館」が開設される。
紫綬褒章・旭日小綬章を受章。

「2021年 『かくれみの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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