バッテリー 3 (教育画劇の創作文学)

  • 教育画劇
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774604701

感想・レビュー・書評

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  • キャッチボールをしたくなるけど、グローブって結構高いんよなー。相手もいないし。なんてハードルが高いんだ野球…!
    と思うと、少年たちの野球への想いが分かるような。小町先生の気持ちに一番近いけど。

  • 面白かった!
    2巻のもやっとする描写が少なくて安心して読めた。
    巧の、野球に対する考え方ってのがはっきりと言葉になった巻かと思う。
    そこまでストイックかっ!ってふっと笑いがこみ上げた。
    それでも全く何も問題がないわけじゃあない。
    ストイックであれば迷わない、打たれないってわけではない。
    次巻はそこの問題が全面に出てくるかな~

  • 2002 7 15

  • 借りにいったころに周りにバッテリー好きが現れた思い出があります。

    そのころ、じつはまだバッテリーが終わっていなくて続きが読めなくなるんじゃないかと焦りだした思い出もありました。中学校に入って読めたときにまたはじめから読みあさった事もありました。

  • 崩れ始める関係。

  • なあ、豪。おまえは、どうなんだ。勝利をみんなで喜びあうことも、敗北をいっしょに悔しがることも、仲間と心が通じあうことも、まとまったいいチームになることも、なんの意味もない。そう、思わないか。(折り返し部分抜粋)

    これぞ巧といえるセリフ(笑)この巻から少し動き出した感があります。
    内容は・・・確か豪と喧嘩する話しだったかな?(うろ覚え)海音寺さんがかっこよかった。

  • ダメだおもしろい。読んじゃう。
    十三歳。大人でもないし、子供でも、ないよな、とちょっと考えた。じゃあ、なんなんだろうな。

  • 萌えたし汗と涙ってかんじ。

  • オススメですv
    野球のお話です。

  • 読み直し3。展西が本当のことをいえて良かった。吉貞は相変わらず面白い。

著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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