たなばたものがたり (行事の由来えほん)

著者 :
  • 教育画劇
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本棚登録 : 289
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774605005

作品紹介・あらすじ

この絵本のお話は、中国で生まれた伝説です。七夕は、日本の「棚機女」という行事に、織女星と牽牛星の伝説、そして中国から伝わった「乞巧奠」という行事があわさったものといわれています。

感想・レビュー・書評

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  • 舟崎克彦著作を読み漁っていて出会った絵本。
    これまでは「たなばた」君島久子著、福音館書店を読んでいた。やや長く、幼いと分かりにくいところもあるため、低学年、特に入学したての一年生には難しいと感じていた。これはシンプルで良い!
    行事の読み聞かせで幼稚園~低学年までオススメです。やや古い本ですが購入可能なのも良。

    • あけあけさん
      この絵本持ってました〜‼️
      この絵本持ってました〜‼️
      2022/09/25
  • 7月7日があまのがわがきれいになるんだなあ。おりひめとひこぼしはどうやってわたるのかなあとおもっていたけど、かささぎがきてはしをかけてくれるんだなあ。うれしそうだった。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/769708

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/769708

  • 2021年7月 1-1 読み聞かせ
    七夕の時期なので。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00341910

    織り姫と牛飼いは出会ったとたん恋に落ち、自分の仕事を怠るようになります
    (出版社HPより)

  • ラストはカササギが橋になるバージョン

  • 七夕の絵本を探していて出会った作品。七夕は男女それぞれの名前と年に一度しか会えないことしか知らなかった。恋した二人が仕事をサボり続けたことで引き離されるが、真面目に仕事をすれば年に一度会えるようにと天帝が配慮したんですね。というより、天帝は自分がみすぼらしい衣しか着られないことに耐えられなかった(笑)勉強になりました。二俣英五郎さんの絵はやっぱり可愛い!題字といい、色使いといい、じっくり見ていたくなる。『とりかえっこ』といくつかの作品読んだだけなので、おっかけてみるのも良いかも。

  • 七夕さまに、読み聞かせました。
    行事は大切にしたいですね。

  • 1年1組 2013/7/2
    4年2組 2013/6/25

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著者プロフィール

舟崎克彦  東京都生まれ。学習院大学卒業。白百合女子大学教授。「ぽっぺん先生」物語シリーズ(岩波書店)で路傍の石文学賞、『雨の動物園』(岩波書店)で国際アンデルセン賞を受賞。作品に「日本の神話」シリーズ(あかね書房)他多数。

「2013年 『クレヨンマジック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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