赤ずきん (絵本・グリム童話)

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774605098

感想・レビュー・書評

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  • 2歳3ヶ月。図書館で借りた本。
    おどろおどろしいタッチのイラストになんとなく借りてみたけれど、なんとなく物足りないのはなんだろう。

  • イマイチ

  • 絵本で表現することであるならば、上出来。何となくぼんやりした赤ずきんだけど素直な女の子。赤ずきんをひとのみにする絵は迫力満点ですよね。

  • 夫が赤ずきんのおばあちゃんはお腹から出てこなかったというので借りてみた。
    当の本人の感想は絵が独特〜!だった。

  • オーソドックスな赤ずきんちゃん。絵のインパクトがなかなか。

  • あっさりしていて、教訓度は低め。赤ずきんも登場人物もかわいくない。オオカミに飲み込まれる頁が白眉というか暴力的。他の頁の構図もダイナミックでみごと。

  • エロちっくな赤ずきんとある講師に紹介されて気になっていた飯野さんの赤ずきん。それは「おばあちゃんたら、なんておおきなおみみ」という有名なシーンにて布団の中のオオカミをまさぐるという表現方法をしているからだった。
    赤ずきんちゃんは、飯野さんらしいヘアーがずきんから飛び出していて、狩人はマタギと呼ぶ方があっていて、とっても個性的なキャラだ。
    以前レビューした、杉浦さんのひたすら可愛いあかずきんと大違い。同じ物語なのに、こんなにも描き手によって違う世界が出来るんだって思うと古典をあれこれみるのも楽しい。

  • 迫力のある絵です。台詞の古風な感じがお気に入りです。こんな言い回し私は普段しないので、娘にも新鮮だと思います。欲を言えば、もっと言葉にリズムがあったら3歳の娘にはいいのになって思います。

  • 2歳10ヶ月の娘にちょうどいい分量。最近童話や昔話が好きになってきました。

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著者プロフィール

東京生まれ。東京大学文学部美学美術史学科中退。著書に『架空の庭』『わたしのメルヘン散歩』、翻訳書に『おばけリンゴ』(福音館書店)、『キスなんて大きらい』(文化出版局)、「ババール」のシリーズ(評論社)ほか多数。

「2018年 『タイコたたきの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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