- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774605302
作品紹介・あらすじ
たまどうぶつこうえんにすむゾウのアヌーラが、びょうきになりました。よこになることもできず、どんどんよわっていきます。…そのときアヌーラをたすけたのは、なかまの2とうのゾウたちでした。ほんとうにあった心あたたまるお話。
感想・レビュー・書評
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実話というのがおもしろい。ゾウたちにも思い遣りがあって、友達に優しく接している姿を読み聞かせられてよかった。何回も読んでと持ってきていた。
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1-2 2013/07/03
5-1 2013/06/25
2-1 2013/06/12
3-1 2013/05/29
4-1 2013/05/08
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1-1 2009/11/25 -
雅子さまが愛子様に贈られたことで有名になった実話。
病気でたおれそうになったともだちをタカコとガチャコが治るまで両脇から倒れないようにカラダで支え続けたおはなし。
大丈夫。わたしたちがまもってあげるからね。
安心してよりかかりなさい。
そんなことを言い合えるともだちがどてだけ大事なことか、しんみり伝わってきます。 -
病気になって倒れそうな象の病気が治るまで2匹の仲間の象が横に立って支えたという実話を絵本にしたもの。
象が賢いというのはあまり知らなかったし、普段は横になる象でも病気になったら一度横になったら自分の体重で立ち上がれなくなるので、ずっと立ったままになる、というようなことは知らなかった。
それを、家族ではなく、言ってしまえばただの仲間の象が2匹支えたというのはすごい。
多摩動物公園の若いオスのゾウ、アラーヌをメスのゾウのタカコとガチャコが支える。
アラーヌの具合が悪くなったのが5/27、アラーヌが元気を取り戻してきたのが6/25。