がんばれ!くるまいすのうさぎぴょんた (絵本・ほんとうにあった動物のおはなし)

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774605326

作品紹介・あらすじ

「なんとかして大けがしたぴょんたをたすけたい」ほいくしょのこどもたちのこころがひとつになって、ぴょんたのせわははじまりました。大けがしたうさぎを何とかして助けたい!命の大切さを実感した子供たちの物語。

感想・レビュー・書評

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  • 保育所での実話をもとにした絵本。切なくなってしまいましたが、子どもたちの思いやりの気持ちに 心が あたたかくなりました。

  • 娘が学校の図書で教えてもらい、好きだと話していました。感動しました。娘はどんな想いを抱いたのかな、気になりました。
    我が子の幼稚園や学校でも生き物を飼ってますが、なかなかそこまで存在意義があるのかなと疑問ではあります。実際、園長先生もそこが課題だとは仰ってました。子どもは飽きっぽいので。
    この絵本では、たまたま怪我をしてしまったからこそ、学びがあったのかもしれませんし、比較的小規模な保育園だったために、心をひとつにしてお世話ができたのかなと思いました。

  • 実話絵本。

  • 【10/26】学図。10月のひと(岩崎京子)
    11【1】季節の本(うさぎ)展示

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著者プロフィール

1922年東京都生まれ。短編「さぎ」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。『鯉のいる村』(新日本出版社)で野間児童文芸賞、芸術選奨文部大臣賞、『花咲か』(偕成社、その後石風社)で日本児童文学者協会賞を受賞。
主な作品に『かさこじぞう』『ききみみずきん』(以上ポプラ社)、『十二支のはじまり』(教育画劇)、『けいたのボタン』(にっけん教育出版社)、『赤いくつ』(女子パウロ会)、『一九四一黄色い蝶』(くもん出版)、『街道茶屋百年ばなし・熊の茶屋』『街道茶屋百年ばなし・子育てまんじゅう』『街道茶屋百年ばなし・元治元年のサーカス』(以上三部作、石風社)『久留米がすりのうた』(石風社)など多数ある。

「2009年 『花咲か 江戸の植木職人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩崎京子の作品

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