おならのしゃもじ (日本の民話えほん)

著者 :
  • 教育画劇
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本棚登録 : 171
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774605685

作品紹介・あらすじ

「はあて、おしりをなでろとは、なんのことだろう」そのとき、ちゃみせのそばに、うまがつながれているのにきがつきました。「よしよし、ちょっとためしてみるか」わかものは、あかいほうのしゃもじで、うまのおしりをつるん。

感想・レビュー・書評

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    日本の民話

    おならとか絶対好きじゃん!
    そう思って中を見たら
    挿絵も豪快で笑った
    先日 パパが読み聞かせをするのも
    ママとはまた違ってとても良いと聞いて
    読み聞かせをめんどくさがる人に
    楽しい本を譲ることにした
    明日は2人の(上の子入れて3人かも)
    笑い声が聞こえてきそう

    →読み聞かせ素人で読むのがド下手くそなせいで笑いが半減していた(笑)

  • 「みて!これでオナラ止められるよ!」(M6)
    我が家の炊飯器のしゃもじは黒だった。
    「自分で病気にして自分で治すってヒドくね?こいつ超ラッキー。」(S9)

    びんぼうなわかものが神頼みした帰りに拾ったのは赤と黒のしゃもじ。
    赤いしゃもじでお尻をなでると「ぷっぷくぷう、とっぴりぴん、かぼちゃとらっきょがどんどこどん、ちんからほいほい、ぷっぷくぷう」!
    威張ったおさむらいもこれには真っ赤な顔で退散。
    これは便利と嬉しくなった若者が次にあったのは…。

  • [「はあて、おしりをなでろとは、なんのことだろう」そのとき、ちゃみせのそばに、うまがつながれているのにきがつきました。「よしよし、ちょっとためしてみるか」わかものは、あかいほうのしゃもじで、うまのおしりをつるん。]

  • 昔話らしい。
    絵がユニークでこの話に合ってる!

    子どもも、「コレおもしろい。」と言っていた。

  • 貧乏な若者、お宮でお参り、赤いしゃもじでなでると変なおならが出る、黒いしゃもじでなでると止まる、馬、お侍、長者の娘

  • 1年国語『昔話』の単元での読み聞かせ。反応良。
    高学年とかが普通に読んでたら突っ込みどころ満載だけど、昔話ってそんなもんかな(笑)
    低学年は大好きなネタかも。

  • 2014.1.29 3-1

  • しゃもじとおならで幸せつかむお話。ベタな展開だけど、お尻をツルンとなでるところがリアルで何だか面白い。

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著者プロフィール

作家。1937年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。在学中早大童話会で捜索をはじめ、山本護久らと幼年童話研究誌「ぷう」創刊。『目をさませトラゴロウ』(理論社)で1965年度NHK児童文学奨励賞を受賞。作品に『ぼくはへいたろう』(ビリケン出版)、『まほうのかさ』(教育画劇)など多数。

「2021年 『きつねのぱんとねこのぱん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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