- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774607306
感想・レビュー・書評
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一方向からだけじゃない、本人は実はこう思ってたんですっていうのが新たな目線で面白かった。
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12か月のけっしてそうではありません。
カタツムリは花瓶の花を見に来たのではありません。
花瓶の下で待ち合わせをしているのです。
猫は屋根で日向ぼっこをしているのではありません。
屋根に登ることで猫らしさを自覚しているのです。
など。
決めつけはよくない。
どうとでも捉えられる発想の自由さ、柔軟さ、面白さ。 -
図書室にて
ムスメへの読み聞かせとして -
1月から12月までの詩なのですが、それぞれに登場する虫たちはまるでその季節とは関係がないのです。けっしてそうではありませんからね。
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とはいうものの、これは大人向けなのでは…と思わせられる。物事をこっち側からだけ見ていては、なんだか人生、半分しか楽しめなくて損しちゃってるかもしれないね。
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僕は、カニでした。あてはまってる感じがします。
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本の内容が意外な感じだった
五味さんの描く顔すきだよ
点目の -
親はおもしろかったです。子は一度だけ聞いてくれました。
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かわいいな~
けど意味がよく・・
先入観はだめよってこと? -
ありが角砂糖に向かって歩くのは、ねこが屋根にのぼったのは、はちが蜜をすっているのは、かえるが葉の下にいるのは…五味太郎さん独特の語り口で明かされる各々の理由。同じ地球上にすんでいる仲間。動物・昆虫だからと卑下していては決して理解できない彼らの真実。