ぎょうれつのできるパンやさん

著者 : ふくざわゆみこ

• 教育画劇 (2007年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ふっくらおじさんが、こっそりおしえる、とってもかんたん!30ぷんレシピ。

感想・レビュー・書評

[でつさんの感想 · 2024年1月14日]

ふっくらおじさんがパンを作るたびに
このパンが美味しそう！とか
こっちのパンは甘いのかな？とか
味を想像するだけでも楽しめる♪

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2024年1月10日]

【あらすじ】
ふっくらおじさんの焼くパンは、どれも絶品!その評判は動物から動物へ、人から人へ、噂が噂を呼んで…。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

なぜか人里離れた山奥に開店してしまったパン屋さん。最初のお客さんは森の動物たち。一体どうなってしまうのか？…という状況からハッピーエンドまでのストーリーがよかったです。

[Tatsuo-yさんの感想 · 2021年3月16日]

ぎょうれつのできるシリーズにしては珍しく主人公が人間。美味しいパンが評判を呼び、動物たちが感謝でいろんな食材を持ってきてくれます。でも動物たちからはお金をもらわないパン屋さんは良心的。いつもながらの暖かな絵柄で安心して読める絵本です。

[ねねさんの感想 · 2022年4月7日]

山の中にパン屋をオープンさせた、ふっくらおじさん。
でも、麓からは離れていてお客さんが来ない。
香りにつられて動物たちがやってきて、
パンを食べた動物たちが、口コミでパン屋さんの美味しさを他の動物へ伝播。

絵が緻密でとても可愛らしく、
動物たちがお礼に持ってきた食材や木の実などが、新しいパンに生まれ変わっていくのが面白い。
次はどんなお礼品で、どんなパンになるかなとワクワク。

動物1つ1つの目がとても優しく、怖さを感じることもなく、好感的だった。

[yanruyuさんの感想 · 2021年9月28日]

【娘5歳セレクト】
町外れの森の奥に作ってしまったパン屋さん。
動物たちが広めて町の人が買いに来てくれるようになるとゆーストーリー。
娘がちゃんと［お金もらえてよかったね！」とすぐ分かってくれて良かった◎
優しい絵なので他のシリーズも読んでみたい☆

[靜さんの感想 · 2013年11月6日]

絵はあたたかくてふわふわで、凄くかわいいんだけど、ちょっと微妙に現実的かなあ…。

[emukoさんの感想 · 2023年10月8日]

記録用

[vv12301129さんの感想 · 2023年7月21日]

噂が噂をよんであっという間に人気になったパン屋さん。裏表紙に書いてあるニワトリさんのたまごパン。30ぷんで作れるとか？！子どもと作ってみたい。

[五代小ぽけっとさんの感想 · 2022年11月21日]

2022.11.17 4-1

[あまねさんの感想 · 2022年8月27日]

絵がすごく可愛くて、ひらがなとカタカナの文なのである程度この2つが読める子であれば、1人でも読めると思います。読み聞かせでも楽しいと思います。
パン屋さんを開いた男の人でしたが、場所が遠くてすごく分かりにくい。動物達と知り合い、輪が広がって人間にも伝わっていきます。動物からの広がりも素敵です！

著者プロフィール

あたたかで愛らしい動物たちが出てくるお話が人気の絵本作家。主な絵本に、「おおきなクマさんとちいさなヤマネくん」シリーズ、『ぎょうれつのできるパンやさん』、『もりのホテル』など。

「2017年 『学研のベストセラー絵本　全９巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」