あたし、ピーカンちゃん: あめふりおとおともだち

著者 : 大森裕子

• 教育画劇 (2009年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Maruさんの感想 · 2022年1月20日]

ピーカンちゃんがふりおくんに「ごめんなさい」「ありがとう」を言いに、追いかけていくお話。
一緒にミニトマトを食べることができてよかったです。
色鉛筆で描かれている絵のタッチが可愛らしい。
野菜についている虫や雨に濡れた後のトマトをみずみずしく描いているところがいいなと思います。

[かとのひもさんの感想 · 2023年5月19日]

おひさまと大の仲良しのピーカンちゃん
いつだってどこだって、おてんきになるのだ
最近、ミニトマトの元気がないのが気になるの
あるひ、雨といっしょにあめふりおくんと出会って…

〇あめもてんきも大切なのだ
〇おひさまのあじ、あめのあじ←キュンやな
〇雨のあとのトマトは味がぼやけるんやけどな、リアルではと身も蓋もなく思ったり
友だちの味でおいしくなるのはあり

[Tatsuo-yさんの感想 · 2022年5月18日]

元気な晴れ女のてるてるぼうず、ピーカンちゃん、行くところは、どこでも晴れにします。逆にどこでも雨にしちゃうてるてるぼうずの、あめふりおと出会って晴れだけが良いものではないことに気づきます。くまのがっこうシリーズを思い出すような特徴的な言い回しがピーカンちゃんと合っていて可愛らしいと思います。

[SHNSKさんの感想 · 2015年11月22日]

かわいい。

[たまネコ♪さんの感想 · 2014年3月15日]

晴女の てるてる坊主の「ピーカンちゃん」と、雨男の てるてる坊主「あめふりおくん」との 出会いのお話。

[二次元研究所さんの感想 · 2015年7月11日]

978-4-7746-1124-2　32ｐ　2009・7・7　初版

[櫻うさぎさんの感想 · 2011年6月22日]

『ぼく、あめふりお』の姉妹作です。

ピーカンちゃん、かわいかったです！！

あめふりおクンも登場して、さてさて二人はお友達になれるのかな・・・？

著者プロフィール

1974年神奈川県生まれ。絵本作家。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。主な絵本に、『おすしのずかん』『パンのずかん』『ねこのずかん』「へんなえほん」シリーズ（白泉社）、「よこしまくん」シリーズ（偕成社）、『ぼく、あめふりお』（教育画劇）、『チュンとカァのじゃんけんぽん！』（PHP研究所）『どうぶつまねっこたいそう』（交通新聞社）など多数。

「2020年 『ちかてつ　もぐらごう』 で使われていた紹介文から引用しています。」