もうすぐもうすぐ

  • 教育画劇
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本棚登録 : 60
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774612676

感想・レビュー・書評

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  • >雪の森に住む子ウサギ・ブブはこの冬産まれたばかり。
    「もうすぐごちそうが食べられるよ」「もうすぐあったかくなるよ」って、一体何がもうすぐなの?
    ある朝ブブは家を抜け出して白クマに会いました。
    もしかしておじさんが?
    春を待つ動物達の優しいお話。

    大寒波の時期に読んだので春が待ち遠しくなりました。
    春を見たことがないブブが白クマのおじさんを春だと思うのがとてもかわいい。
    パッと見ると怖そうな白クマですが、とても優しい。
    高い枝にブブを載せた後、落ちないようにそっと支えてくれたり、別れ際に握手する姿など温かさに満ちていてほっこりした気持ちになりました。
    見返しの冬木立が後ろの見返しでは緑の木々に変わっているのも素敵でした。

  • 岡田千晶さんの絵が好きです。
    ウサギが木登りに違和感でしたが(^^;;
    『はるにあえたよ』にストーリーが似ていました。

  • やさしい春で良かったね。
    どんぐりのスープって美味しいのかなあ。どんな味がするんだろう。


    今の時期にぴったりの本です。
    この春が間近な今読むにふさわしい、柔らかく優しい、冬から春へのお話しです。
    低学年向けかな。

  • まず絵がとてもかわいいです!
    そして、小さなうさぎさんの背伸びとしろくまさんとの出会いにきゅんとします。

    ほのぼの、素敵な世界です。

  • 心が、ぽかぽか。思わず笑顔になれる絵本。
    ちいさなブブの、おにいちゃんたち、まだ見ぬ世界、春へのあこがれが、丁寧に描かれてます。
    特に、表情や動きが…なんとも、かわいらしい。
    シロクマさんの、おっきくて、あったかい手、やさしい視線は、読んでいるわたしまでも春のあたたかさで包んでくれるようで……

    よかったね、ブブ。
    そっと、つぶやいて、裏表紙の見返しが目に……
    ため息が、こぼれました。

    いま、まさに読むのぴったり♪
    (『はなをくんくん』を、思い出しつつ)

  • 春を知らない赤ちゃんウサギのブブ。
    お兄ちゃんたちは木の上に登って春を待ち望んでいる。
    お母さんウサギが言うには春はもうすぐやってくるのだとか。
    夜目が覚めるとドスーンという音がする。
    春がやってきたのかと思って外へ出ると、大きな白熊が。
    このあたりは暖かくなってきたのでもっと寒い北へ移るのだとか。
    白熊が赤ちゃんウサギを抱えて木の上に乗せてあげると、海が見えて、海の方から朝日が、春がやってくるのが見えるのだった。

    白熊を春だと思ううさぎの赤ちゃんブブがかわいい。
    白熊さんやさしいなあ。
    絵が雰囲気があってきれい。

  • 兄弟の中で一番ちいさいブブはまだ春を知らない
    高い枝にものぼれないし、海も見えない

    でも春がくればきっと・・・・・

    ブブが勘違いした春のシロクマさん、とっても優しい

    春が来るたびブブは大きくなって
    もっともっと遠くの景色が見えるようになるよ

    最後の 春がきた森綺麗だな〜〜

  • 可愛らしい反面、あまり鮮やかさは無い画風なので、1歳の娘にはそこは物足りなかったかな?「春が来る」ということも、ブブ同様娘にはピンと来ていないかも。それでも最後のシーンで「ひかってる」という言葉を覚えたり、「もうすぐもうすぐ」と呟いてみたり、気に入っていた様子。しろくまの「おじさん」は名前が無いからか、図書館に返すぎりぎりまで「だれ?」と名前を聞かれました……。

  • 978-4-7746-1267-6 32p 2012.11.? 初版1刷

  • 「はる」は、影も形もある、本当に春そのものでした。
    いい本だなぁ。最初の頁が一番好き。

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