- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774613635
作品紹介・あらすじ
海も山も空も!小さなものも大きなものも!!はやく無事にどこまでも!!!さあ、いっしょにはこぼう!
感想・レビュー・書評
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テキストはごく少なく、色々な「運ぶ」が登場する。
まぁ、よくもこんなにと思うほどの種類で、ほとんど図鑑のよう。
読み聞かせには不向きだが、男の子は好きそうだな。
お父さんと一緒に「これは何?」と指さしながら楽しんで読めそうだ。
ひとつずつの乗り物でストーリーも生まれそう。
何しろ「運ぶ」ものは、食べ物だったり人だったり荷物だったり
燃料だったり郵便だったりと、実にさまざま。
小学1,2年生向きとあるが、これを全部知っていたらかなりの「乗り物通」と言える。
ものを運ぶ歴史を絵で見せながら、運ぶものの豊富さと乗り物の種類まで
豊富に出現する仕組み。
ページをめくるのに、かなりのわくわく感がある。
起承転結の「転」にあたる部分もあり、たくさんの乗り物が道路の決壊で立ち往生する場面。
輸送路の確保も大事なこと。
ここでも工事用の新たな乗り物が登場してくる。
まぁ、操作しているのはいつも「人間」なのだけどね。
次へ、次へと、最初から最後までダイナミックな本。
テキストはもう少しあった方が良いように思うが、それは読み絵の手に
委ねられるのかも。
見て楽しいが、これで感想文は書けないのではないかな。。。
課題図書と言われても、若干無理があるような。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海も山も空も!小さなものも大きなものも!!はやく無事にどこまでも!!!さあ、いっしょにはこぼう!(Amazon紹介より)
ひと1人から始まり、最終的には宇宙まで。技術の進化ってすばらしい。 -
「はこべ はこべ とどけろ とどけろ」
手から籠、一人から二人、一輪車から自動車へ、飛行機へ。いろんな目的で、みんな運んでる。面白かった。(5分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #はこぶ #鎌田歩 #教育画劇 -
娘と読んだ本。読み聞かせには向かないけれど、アイディアと表現がとても素晴らしい図鑑っぽい絵本。原始人から飛脚、車…、そして山があればトンネルを掘り、谷があれば橋を作り、海は船と飛行機で渡り、果ては宇宙まで、「運ぶ」の進化を総覧。アマゾンでのレビューが思いのほかふるっていなかったのが意外。
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いろんな運ぶ道具の話
物語にはなっていないので、読み聞かせはしにくい。
みんなでわいわい楽しむ絵本。
縄文土器先生だ!と喜んでいた。 -
Y
4歳2か月
K
6歳6か月 -
色々な時代の運び方。
人力から乗り物を使うようになり、運ぶための道を整備しまくり、宇宙にまで物を運ぶ時代に。
道路やトンネルを作るところが、やり過ぎ感があって批判的な意味合いを込めてるのかな?と思いました。 -
みんなはこんでて、トラックの数がやばかった。
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文明の力⭐︎
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2y3m鎌田さんの絵本が好き。絵が好き。子は車が出てくるところで全ての車の名前を言い、行き止まりのところで、行けない!!と言うのが好き。