うしのもーさん

  • 教育画劇
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774613932

感想・レビュー・書評

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  • 牛のもーさんは起き久手力持ち。
    男の子はもーさんに乗せてと、頼むと快く乗せて歩き出す。
    更に歩いていると猫がやって来て、同じように乗せて、と頼む。
    もーさんは大きくて力持ちだから、と猫も乗せてあげる。
    犬、3匹のたぬき、イノシシがやってきて同じように乗せてあげて歩き出す。
    少し歩くともーさんがぽつりと自分も乗ってみたいな、と言う。
    みんなは協力してもーさんを持ち上げるけれど重くてほとんど進めない。
    それでももーさんは乗せてもらうのって楽しいな、と、満足して帰りはまたみんなを乗せてあげる、と言ってまた歩き出すのだった。

    重そういのししを乗せてもしっかりしているもーさん。
    表情が微妙だからだんだん重いと感じてるのかな、と思ったけれど、そんなことはなかった。

    ぽつりとつぶやくところがちょっと切ない。

  • もーさんはやさしい力持ち
    でも時には誰かの背に乗りたいかも
    みんなやさしい

  • いろんなどうぶつをせなかにのせてくれる大きくてちからもちのもーさん。最後はもーさんをみんなでせなかにのせるけど……

  • 男の子が歩いていたら、大きな牛のもーさんに会った。「もーさん、大きなせなかにのっけてよ。」「いいとも、ぼくは大きくて力持ち」にゃーさん、わんくん、たぬき3兄弟、いのししののっしさんものせて散歩する。もーさんが「ぼくものってみたいなあ」みんなで持ちあげて歩く。かえりはもーさんにのって帰る。

  • 2歳10ヶ月の娘へ。
    お気に入りでした。

  • 2015.11.07読了

  • ●おはなし会にて。
    ●なんとも言えない雰囲気の絵本。

  • 1:6

  • まさかの展開に笑いました!

  • 2歳5ヶ月の息子に朗読しました。
    図書館で見つけたので、図書館内で読もうとしたのですが、表紙が牛一匹でインパクトがないせいか、なかなか読みたがらない。
    私が内容を気に入ったので、他の本と一緒に借りてみたのですが、一度一緒に読んでみると大ハマリ。
    「もーさん!」「もーさん!」と何度も読むことになりました。
    ただ、内容がシンプルなせいか、1週間程経つとあまり読まなくなりました。
    長く読める本ではありませんでしたが、「もーさん」という名前は今でも気に入っているようです。
    おもちゃの牛を「もーさん」と言ってます。
    https://www.ehonlog.com/books/2

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著者プロフィール

作家・翻訳家・「ホテル暴風雨」オーナー。主な著書に絵本『とりがいるよ』『たまごがあるよ』『いっしょにするよ』(KADOKAWA)、『とんでいく』(福音館書店)、『うしのもーさん』(教育画劇)、『にっこり にこにこ』(講談社)、『せかいでいちばんおおきなネコ』(絵本塾出版)などがある。主な訳書に『こくばんくまさん つきへいく』(ほるぷ出版)、『かべのむこうになにがある?』(BL出版)などがある。

「2018年 『『とりがいるよ』ギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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