きょだいなガチャガチャ

  • 教育画劇 (2019年8月1日発売)
3.44
  • (6)
  • (8)
  • (19)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 324
感想 : 8
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 / ISBN・EAN: 9784774621579

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読み聞かせ時間3分30秒
    巨大なガチャガチャは表紙の絵の通りオニの子供がするガチャガチャのこと。オニのガチャガチャはいろんな機能があるみたい。想像すると楽しい。
    ラストはほんわかして終わる。こんなオニなら
    会ってみたいり

  • 3歳〜。ガチャガチャとい今の子どもたちが大好きなものを素材とし、時代設定も現代なのですが、昔話の雰囲気で、安心して読めます。キャラクターの造形も独特のセンスを感じます。今後の作品にも期待したいです。

  • 息子7歳3ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    人間よりおおきなオニたちの「ガチャガチャ」のおもちゃで遊んだら、どうなる?

    雨がふったり温泉がでたり、夜空に星を浮かべたり。

    カプセルを開けて出てきたおもちゃで、地球を舞台に遊びまくる!

  • 男の子が鬼のガチャガチャに出会う
    鬼のガチャガチャからはミステリーサークルの出来るミニカー、雨の降るくものぬいぐるみ、星を作れるセット、、温泉の湧くコントローラー、巨大なメガホン…など。

    男の子は鬼たちと一緒に遊ぶ。
    夜になってきて鬼たちも帰る。
    巨大なメガホンから風を送ってもらって飛ばされて家に帰る。
    お土産でもらったカプセルからは月が出る。

    ガチャガチャとかコントローラーとか、すごく現代的だけれど、次から次へと展開するこのわくわく感。
    「めっきらもっきらどおんどん」を思い出した。

  • 6:9

  • 鬼のこどもたちのための巨大なガチャガチャ。中身もふしぎ!

  • 「全てのガチャガチャ好きな人とオニに捧げます」の作者の言葉に応えるように、題名読んだだけでガチャガチャLOVEの4歳1ヶ月の息子はニッコニコ。
    オニの子たちのガチャガチャなのでサイズも巨大、中身もちょっと変わった物ばかり。親子でクスクス。
    オニの母ちゃんがコインをくれたり、オニの子がお土産のガチャガチャを持たせてくれたり、人間の男の子を自然に受け入れるオニたちの優しさにも和む。お土産のオチもいいなぁ。
    空いたカプセルが捨てずに再利用されてるところも、息子(カプセル捨てない人)は当然のように満足げに頷いていたw

  • 巨大なガチャガチャには何か突拍子もないものが入ってる!!

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

【大橋 慶子(おおはし けいこ)】
1981年岐阜県生まれ。
教師だった両親のもとで自由研究に励んだ小学生時代を経て、武蔵野美術大学卒業後、イラストレーター、絵本作家として活動中。
主な絵本に『もりのなかのあなのなか』(福音館書店)、『きょだいなガチャガチャ』(教育画劇)など。
挿絵に『ひとりでできるかな?はじめての家事』(全5巻、大月書店)、『月のひみつシリーズ』(全3巻、ほるぷ出版)など。

「2020年 『新装版 そらのうえ うみのそこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大橋慶子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×