パパは極道! ベイビーギャング (セシル文庫)

著者 : 藍川せりか

• コスミック出版 (2017年8月21日発売)

感想・レビュー・書評

[彩波（いろは）さんの感想 · 2020年4月25日]

　保育園で住み込みの保育士をしていた純也は、急な閉園のために仕事も住む場所も失ってしまう。
　そんな純也を拾ったのは、ヤクザの若頭の九条。
　九条から、以前保育園に通っていた異母弟のベビーシッターとしてスカウトされて、一緒に暮らすことに……

　という人のいい一般人男性（ちょっと世間知らず）が、ヤクザと生活することになり、その意外な誠実さに惹かれるという王道なお話。

　テンションも高めなので、軽めのハッピーエンドBLが好きな人にはオススメだと思います。

[ダイバーさんの感想 · 2020年2月25日]

(あらすじ)
保育園で住み込みの保育士をしていた純也は、急な閉園のために仕事も住む場所も失って困っていた。そんな純也を拾ってくれたのはヤクザの若頭の九条。ちょうど異母弟の玲二を引き取ることになっていたからだった。対照的なカモフラージュとして、九条の愛人という名目で玲二と二人、マンションで暮らすことになった純也だったが・・・・。忙しない育児生活を送りつつも、危険なこともあり——！？

純也のことが初めからドストライクだった九条、もっとヤクザらしくグイグイ行って欲しかったかな！？ 赤ちゃんが絡んでいるから優しめなのかな？

著者プロフィール

８月２１日生まれ、心配性のＡ型。

「2020年 『夫婦で不埒な関係はじめました』 で使われていた紹介文から引用しています。」