超次元航空艦隊 (コスミック文庫 の 1-1)

著者 : 野島好夫

• コスミック出版 (2006年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[redblazerさんの感想 · 2010年9月6日]

読み始めて思った事は、「戦国自衛隊」の第二次世界大戦版かなと思って読み始めました。　時空間の歪みによって現代の航空機や戦闘艦（空母を含む）がタイムスリップをして第二次大戦当時に現れるというストーリー展開です。　なかなか面白いと思い読進めていくと日本のみならず世界中でタイムスリップにより近代兵器が次々と２次大戦の欧州・太平洋へと流れていくのですが、あまりにも様々な地域に広がりすぎ起承転結の結が末広がりの尻つぼみとなった感は否めません・・・・・