よわむし同心信長: 書下ろし長編時代小説 (天下人の声) (コスミック・時代文庫 は 6-5)
- コスミック出版 (2009年3月5日発売)
本棚登録 : 33人
感想 : 7件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774722474
感想・レビュー・書評
-
新しい形の二人三脚ですね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2/2-2/3
-
2009.07.28
江戸の時代に興味津々で、好き勝手にあれこれ言う信長さまがなんだか可愛い。 -
御屋形様の角が取れて大変丸くなっております。丸過ぎるんじゃないかってぐらい丸い。
-
奉行所勤めの長次郎は、気弱な性格で周囲からも馬鹿にされる存在。唯一の楽しみは、早々に家へと帰り織田信長に関する書物を読みふけること。
そんな長次郎がなぜかキレ者揃いの定町廻りに配属され、慣れないながらも手柄を立てようと奮闘する中、頭を強く打ったことで、頭の中に織田信長の声が聞こえるようになる。
ひょんなことから豊臣秀吉そっくりの藤吉郎を家来にし、頭の中の信長の叱咤激励と藤吉郎の機転から、次々と手柄を立て始め、新たな人生をスタートさせる。
(2009/3/14 読了)
全7件中 1 - 7件を表示