よわむし同心信長: 書下ろし長編時代小説 (天下人の声) (コスミック・時代文庫 は 6-5)

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  • コスミック出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774722474

感想・レビュー・書評

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  • 新しい形の二人三脚ですね。

  • 2/2-2/3

  • 2009.07.28
    江戸の時代に興味津々で、好き勝手にあれこれ言う信長さまがなんだか可愛い。

  • 御屋形様の角が取れて大変丸くなっております。丸過ぎるんじゃないかってぐらい丸い。

  • 奉行所勤めの長次郎は、気弱な性格で周囲からも馬鹿にされる存在。唯一の楽しみは、早々に家へと帰り織田信長に関する書物を読みふけること。
    そんな長次郎がなぜかキレ者揃いの定町廻りに配属され、慣れないながらも手柄を立てようと奮闘する中、頭を強く打ったことで、頭の中に織田信長の声が聞こえるようになる。
    ひょんなことから豊臣秀吉そっくりの藤吉郎を家来にし、頭の中の信長の叱咤激励と藤吉郎の機転から、次々と手柄を立て始め、新たな人生をスタートさせる。

    (2009/3/14 読了)

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。法政大学経営学部卒。会社員を経て執筆活動に入る。2006年『びーどろの宴 淀屋闕所始末』で作家デビュー。2016年、織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一環として『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』を刊行、同作で第23回中山義秀文学賞候補。2016年、歴史時代小説作家集団・歴史小説イノベーション「操觚の会」創設に参加、副長を務める。2017年「居眠り同心 影御用」「佃島用心棒日誌」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。「無敵の殿様」「闇御庭番」「御蔵入改事件帳」などの人気シリーズの他、『労働Gメン草薙満』『ブリザード D6犯罪捜査チーム』など現代小説も手がける。

「2023年 『観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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