よわむし同心信長: 書下ろし長編時代小説 (うらみ笛) (コスミック時代文庫)

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  • コスミック出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774722672

感想・レビュー・書評

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  • 奈緒さんと、うまく行くのかな?

  • 2/5-2/8

  • 2009.08.11

  • 頭の中の織田信長が去ることはなく、奇妙な共存を続けている長次郎。
    信長の存在が事件を呼ぶのか偶然か、長次郎の周辺では次々と奇怪な事件が勃発する。
    誰もが極楽へと行くことができる“極楽講”と銘打って金を集め、参加者を騙して自殺に追い込む卑怯な事件に後味の悪さを感じたかと思うと、奉行所の内偵や天童藩の使い走りを押し付けられ、相も変わらず忙しく大活躍の長次郎を描く。

    (2009/7/11 読了)

  • このシリーズの御屋形様、かっこいいというよりかわいい。
    『やはり、味噌汁は赤味噌に限るであろう』
    その通りです。赤味噌を御屋形様も食べていたんだなぁと、改めてしみじみ。

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。法政大学経営学部卒。会社員を経て執筆活動に入る。2006年『びーどろの宴 淀屋闕所始末』で作家デビュー。2016年、織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一環として『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』を刊行、同作で第23回中山義秀文学賞候補。2016年、歴史時代小説作家集団・歴史小説イノベーション「操觚の会」創設に参加、副長を務める。2017年「居眠り同心 影御用」「佃島用心棒日誌」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。「無敵の殿様」「闇御庭番」「御蔵入改事件帳」などの人気シリーズの他、『労働Gメン草薙満』『ブリザード D6犯罪捜査チーム』など現代小説も手がける。

「2023年 『観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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