よわむし同心信長: 書下ろし長編時代小説 (うらみ笛) (コスミック時代文庫)
- コスミック出版 (2009年7月5日発売)
本棚登録 : 29人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774722672
感想・レビュー・書評
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奈緒さんと、うまく行くのかな?
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2/5-2/8
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2009.08.11
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頭の中の織田信長が去ることはなく、奇妙な共存を続けている長次郎。
信長の存在が事件を呼ぶのか偶然か、長次郎の周辺では次々と奇怪な事件が勃発する。
誰もが極楽へと行くことができる“極楽講”と銘打って金を集め、参加者を騙して自殺に追い込む卑怯な事件に後味の悪さを感じたかと思うと、奉行所の内偵や天童藩の使い走りを押し付けられ、相も変わらず忙しく大活躍の長次郎を描く。
(2009/7/11 読了) -
このシリーズの御屋形様、かっこいいというよりかわいい。
『やはり、味噌汁は赤味噌に限るであろう』
その通りです。赤味噌を御屋形様も食べていたんだなぁと、改めてしみじみ。
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