神様の子守はじめました。 (2) (コスミック文庫α し 1-2)

著者 :
  • コスミック出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774729251

感想・レビュー・書評

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  • 一軒家にお引越しをしてからのお話。

    子供たちがいきなり育って周りがびっくりするんじゃあ、と思ったけどそんなことは無かった。
    まだ育たない。
    7年程度とのことだったから、1年1冊くらいと踏んでいたけどそうではないらしい。
    既刊結構あるよ!

  • 天狗の苦手なものが意外で面白かった(笑)子供たちの力を借りながらも、機転と優しさで解決しちゃったりもする梓。だから神子たちは梓を仮親に選んだのかな?なんて。梓と子供たちの絆か深まっていくのが微笑ましくっていい。

  • 今回も神子達可愛かった!
    一軒家に引っ越したから、目一杯動き回れるようになって良かったな。
    ただ、家が鬼の通り道になってることと、ご近所さんに鬼を生み出してるっぽい人が1人いるのが気にかかるけれど。
    でも、ご近所さん達良い人そうで良かった。

    公園での話が良かった。
    神子達、子供といっても神様なんだなっていうのが分かる話だったな。
    蒼矢は友達への思いやりが前より出来るようになった。
    朱陽は、鳥は親戚って言うだけに本領発揮具合が凄かった(笑)
    白花は負の気配に敏感なのかな?
    玄輝は、扱いが難しそうな人をうまくやるよな。

    水族館での玄輝が可愛かった。
    珍しく行動的な一面が見れた。

    魔猿をタカマガハラに引き入れたのはコノハナノサクヤヒメだったのか。
    この一件については今回で片が付いたのかな?
    あとは、魔猿自体か。

  • 今日も四神の子どもたちはとっても元気!

    前の巻よりは、梓の子育て(神育て?)もレベルアップしてきたか、というところ。まずお引っ越し、水族館に行ったり、スーパーに行ったり。一人ひとりのキャラクターがかわいいし、神様も人間ぽくて楽しい。相変わらず戦隊ものに影響されている四神の子たち。色々とツッコミどころのある翡翠さんとか。

  • 卵が孵り幼子ながらも人と関わり出すところが、小さくとも神という存在を感じる。

    暖かい物語。

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著者プロフィール

■著者
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『あやかし斬り 千年狐は綾を解く』(小学館)、『百華後宮鬼譚』(ポプラ社)、『探しものは妖怪ですか?』(新紀元社)など多数。

「2023年 『神様の用心棒 ~うさぎは星夜に涼む~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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