ヘイトスピーチは止められる (社会運動 No.432)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775201145

作品紹介・あらすじ

「ヘイトスピーチ抑止法や条例ができても、われわれが政権を取ってひっくりかえせばいいだけの話。条例と法律を作った人間を必ず木の上からぶら下げる」。2019年4月の統一地方選挙に向けて神奈川県の立候補予定者を紹介する場で、「日本第一党」の党首は、こう言い放った。彼らは東京、神奈川、京都、大阪、福岡などで候補者を擁立する。

「日本第一党」の母体である「在日特権を許さない市民の会」は06年に発足し、会員は公称1万5000人。新宿区・新大久保や大阪市・鶴橋、川崎市・桜本など在日コリアンが多数住む町で、嫌がらせを繰り返してきた。全国各地の街頭でも「殺せ、日本を出て行け朝鮮人! 」と叫びながら、数多くデモを行った。

「ネトウヨ」と呼ばれ、インターネットの中で匿名の書き込みをしていた彼らが、公然と市民社会に登場し始めたのである。19年の統一地方選をひかえた今、私たちは何をすべきなのか考えてみたい。

著者プロフィール

1964年生まれ。静岡県出身。『週刊宝石』などを経て2001年よりフリーライター。2012年『ネットと愛国』(講談社)で「講談社ノンフィクション賞」受賞。15年『G2』(講談社)掲載記事「外国人隷属労働者」で「大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)」受賞。
著書:『愛国という名の亡国』(河出新書)、『団地と移民――課題最先端「空間」の闘い』(KADOKAWA)、『「右翼」の戦後史』(講談社現代新書)ほか。

「2021年 『これが民主主義か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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