「心の基地」はおかあさん―やる気と思いやりを育てる親子実例集 (子育てシリーズ)

著者 :
  • 新紀元社
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本棚登録 : 70
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775302255

感想・レビュー・書評

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  •  続編の方を先に読んでいて、後から読んだのがこちらになります。何しろ、前回続編を読んだのが3年以上前なので、内容のつながりとかそういうことはよく分かりません。ただ、筆者の主張するところは、実際に私たちができるかどうかは別として非常にシンプルなので、どちらか1冊読めば、おおよそのことは理解できると思います。

     筆者は、子どもの自発性の発達をとても大切にしています。そのためには、p.148「子どもに対して真の意味での“自由”を与え、“いたずら” “反抗” “けんか” “おどけ・ふざけ”などが実現できるようにしてあげる必要がある」と言っています。しかし、これを実行するのは結構難しそうです。

     今から始めたいという人には、「無言の行」がいいそうです。ただ、口を出さない代わりにほったらかしにするのであればそれほど難しいことはないと思いますが、見守りながら口を出さないというのは、相当な決意がいることは間違いありません。筆者もp.33で「なかなかつらい修業」と言っています。しかも、3か月から6か月は続けろと書いています。

     p.154「お母さんが坐って仕事をしているときに、からだをもたせかけてくるようなことがあれば、お子さんはお母さんを心の基地にしているという大切な証拠になります。」とあります。年齢にもよるとは思いますが、お子さんにそんな様子が見られれば、ひと安心ということになりそうです。もちろん、お父さんでもいいと思います。我が家は、どうだったかな~。

  • 子育て本のバイブル。

  • 子どものやる気・意欲を育てるには親が「無言の行」を行う。最低2~3ヶ月は親はいっさい何も言わない、何も手出しをしない。そうすると、子どもが自発的に行動し始めるようになる、という。

    2~3ヶ月何もしないでひたすら親は我慢というのがとにかく難しいかもしれないけれど、やってみる価値はありそうと感じた。

  • 小学生の子どもを持つ親向け。
    自分の子育てを振り返るきっかけになりました。

  • 心の基地を作ってあげることの大切さはわかる。
    でも、子供を型にはめるなと言う割に、子供はみなわんぱくでやんちゃだと言い切る。
    生まれつき、ゆっくりのんびり、物静かな子もいるのでは?
    これはだめ、あれはだめ、と否定ばかりで、育児中に悩んでこの本を手に取ったとしたら、凹む可能性あり。

  • 子供の表情が私の子育て基準

  • 長男が小学5年の頃、育児に悩み読んだ本です。
    自分の間違った子育ての仕方に気づかせてもらいました。
    とても感動して涙が止まりませんでした。

  • パルのチラシに紹介されていた本。初版が私が未だ子供の頃というだけあって、ちょっと時代遅れな内容もありました。半分くらい「へえ!」と思ったけど、半分くらいは「それはちょっと違うと思う」と感じました。

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著者プロフィール

医学博士

「2015年 『新装版 子どもを叱る前に読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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