- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775304792
感想・レビュー・書評
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ヴィクトリア朝時代辺りの使用人の役割などについて、
時代背景などとからめて解説されている本。
タイトルはメイドになってますが、わりと使用人全般について載ってます。
当時の制度や上流階級の家の仕組みなども書いてあるので
小説や舞台を見る時にも参考になるかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
えーと、この「F−Files」の「図解」シリーズは、ハッキリ言って、割と真面目な本です(爆)
今までのラインナップを見ていくと、「図解 近代魔術」、「図解 クトゥルフ神話」、「図解 ハンドウェポン」、「図解 錬金術」等々……。
と書いてみて、やっぱり、怪しい本のような気もしてきた(笑)
だいたい、RPGを遊ぶときの資料みたいな感じで、同じ新紀元社の「Truth In Fantasy」のシリーズと同じイメージです。
で、売っているのもだいたい同じ本棚で、ゲームの攻略本や、RPGのルールブックの本棚なんかに並んでいます。
……並んでいるはずなんですが……。
なぜかこの本だけ、仲間のシリーズから離れて、サブカルの「萌え」の本棚にありました……。
内容は、至って真面目ですよ。歴史的なお話ばかりで、現代のメイドさんについては、これっぽっちも書いていませんから。
で、この本を見て、ねぇさんがひと言。
「あー、それ、『萌え』の本棚に売ってあったやつやん!」
………。
……。
…。
怒られた。
め、目ざとい……。
なんで、そんな棚をチェックしている……。キミは。 -
16世紀〜20世紀まで、イギリスで使用人がどんな存在だったのか時代背景なども踏まえて解説してる本。まず文章が読みにくい。で、見開きで左が文章で右が図なんだけど、相互補完的なものじゃ無かったしわざわざ「図解」という程の図でも無かったと思う。残念。(桐切)
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わかりやすくて面白い。
07/09/26 -
執事についても書いてあるので某資料として(笑・いや、あんだろで興味も湧いたしね?)買ってみました。読み易いので入門書(?)としていいかも。
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昨今流行のメイドもどきではなく、真のメイドとはどのようなものであるかを真面目に解説した本。
仕事内容や歴史的背景など、男性使用人についても載っています。