図説武器術

著者 : 小佐野淳

• 新紀元社 (2007年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

全66種類の武器を使った全121種類の技。江戸時代から明治初期にかけて製作された現存する実物の骨董武器を使い、日本と中国の伝統武術として受け継がれている「武器術」を紹介していきます。

感想・レビュー・書評

[bd091さんの感想 · 2012年7月16日]

イラストを描くための資料として購入。
私が期待していた内容と合致したので大変良かった。

載っているのは日本と中国の近・中距離武器のみ。刀、槍、鎖、斬馬刀など。西洋のものはなし。他の方がおっしゃる通り、飛び道具の類もなし。
名前や長さが違うだけで似ている武器もありますが、そのあたりは詳細化されているという理由で私は好印象。
各武器での戦い方がイラストで載っている。ただし1対1かつ真横から見ている状態なので、いろんなアングルからみれるものではない。

ただ、資料として読むにも面白いし、コラムもあるので楽しめた。
暇なときたまに読み返している。

[羽森水菜さんの感想 · 2008年7月10日]

参考になります。

[つしまさんの感想 · 2007年5月8日]

これは相当便利
少々残念なのは、飛び道具が載っていないこと