悪魔の姿 絵画・彫刻で知る堕天使の物語

制作 : 小林 純子 
  • 新紀元社
3.60
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本棚登録 : 36
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775305997

作品紹介・あらすじ

本書は堕天使サタンと悪魔像をモチーフとする美術作品の中から、注目に値する絵画、リトグラフ、写本挿画、エッチング、彫刻など250余点の作品を厳選してまとめたもので、長い歴史の中で画家や彫刻家たちが混沌と悪の表現に用いた複雑な図像の意味をテキストにより解き明かし、芸術家と人間の心にひそむ暗黒の部分をあらわにする。

感想・レビュー・書評

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  • 卒論の資料になるかと思って買った本。
    結局、卒論執筆中に読むことはなかった。
    卒業して改めて読んだ。

    悪魔の姿、成り立ちについてある程度詳しく書いてあり、主に絵画作品を通して、その姿を知ることができる。
    自分が今まで思っていた悪魔とは全く姿形が違うことに吃驚。
    絵画の主題ごとに章が分けてあるのだろうが、違う章で同じような説明文の絵が出てきたりするからよくわからない。

    卒論のテーマ、髑髏・骸骨との関連。
    悪魔と髑髏は全く別物と言っていいと思う。
    悪魔は罪の具現化で、人間を誘惑し、地獄へ導こうとするもの。
    髑髏は死の象徴。常にそこにあり、突如人間に襲いかかるもの。
    2つが同時に書かれるのは「最後の審判」の絵画がほとんど。というか、それだけと言ってもいいかもしれない。

  • 悪魔にまつわる絵画や彫刻やらがぎっしり。見てて楽しい。

  • 絵画・彫刻で知る堕天使の物語。
    ヒエロニムス・ボッシュの絵は見入ってしまうなあ。

  • キリスト教世界観の中で発展してきた美術史の中の悪魔・地獄表現。世界観・教義の普及啓蒙を目的とされているのでしょうが、パッと見の強いインパクトは世界観を知らずとも眺めているだけで楽しめます。

    ボスもすごいですが、一見風景画ばかりの印象のブリューゲルの絵画もすごい…

  • 本当に聖ゲオルギウスと聖アントニウスとリンボのキリストの絵が多い(゜Д゜)
    リンボのキリストは知らなかったから読み物として読んでみたいな…
    こうやって宗教にハマっていくのだろうか…(多分違う)

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