図解 中国武術 (F-Files No.022) (F‐Files)

著者 :
  • 新紀元社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775306697

作品紹介・あらすじ

日本と中国の武術に精通する金鷹拳の総教練が、螳螂拳、洪家拳など数百といわれる中国武術の全貌を図解で解説。

感想・レビュー・書評

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  • 武術を扱った映画の見過ぎで、本来の中国武術がどういうものか知りたくなり読む。ジェット・リーは「少林寺」で本格的な中国武術を紹介したって書いてある♡うふっ

  • 結局、中国武術は、強いかの?
    まあ、わたしら俗人が知りたいのは、そういう話。

    この人の書きぶりだと、芸術的な価値、伝統的な価値が大事で、強さを求めていないみたいな……。

    うーん、でも武術って、やっぱり身を守ってなんぼだしな。

  • パラパラめくってみて、イラスト満載でおもしろそうだったので、(これを読んだら、カンフームービーも楽しめるかも)と思って読んでみました。
    細かく説明がされておりましたが、そもそもカンフー戦闘ものは全く見ないため、基本知識からしてわかりません。
    描かれてあるものすべてがめずらしかったです。

    私でもわかるヌンチャクは、ブルース・リーの映画で一気に広まったそうですが、もともとは中国武術の武器ではないと知って驚きました。
    フィリピン武術や、沖縄武術がルーツだそうです。

    たくさんの技の紹介がされていました。「~拳」という技が数え切れないほど掲載されています。
    あと、「少林拳」と「少林寺拳法」は全く関係ないということも知りませんでした。
    前者は中国武術、後者は香川県が本部の新興武道だそうです。
    ごっちゃにしていました。それにしても紛らわしいですね。

    兵器も逐一詳細に紹介されており、専門性の高さに驚きました。
    「鎖鉄鞭」なんて、漢字を見るだけでも重そうで痛そうな名前です。(くさりてつべん)というゴロゴロした読みでした。

    「鴛鴦鉞」(えんおうえつ)という読めない武器は、祭りに使われる飾りのような華やかなデザインでした。
    持ち間違えて、自分がケガをしそうです。

    最強の兵器は、やはり熟練者の振るう、長さのあるものということで、例えば剣道と薙刀では、薙刀の方が勝つそうです。

    中国剣と日本刀の違いについても説明されていました。
    中国は、盾で受けて剣で攻撃するため、剣は攻撃主体となり、受けは放棄しているそうです。
    日本は、刀で受けて刀で攻撃するのですが、それは日本刀は重いために、両手を使わなくてはならず、盾が持てないからで、それが刀の強度を高めることにつながり、鍛冶の技術発達を促したそうです。
    そういった流れを経て、日本刀は強く美しい武器となったわけですね。

    巻末に重要ワードが掲載されていました。
    サッパリ分かりませんでしたが、それでも絵を見ながら、ふんふんと読み通せたし、これまで一切を「カンフー」というひとくくりでとらえていたのが、もう少し多面的に理解できるようになった気がしました。

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