図解 水の神と精霊 (F-Files No.021)

著者 : 山北篤

• 新紀元社 (2009年3月27日発売)

感想・レビュー・書評

[るーさんの感想 · 2023年5月23日]

古今東西の水に関連する神話・伝説・物語を幅広く再録している。それぞれの項目についてはあまり詳しくないが、広く浅く知るには良い本だと思う。

[鴨さんの感想 · 2012年7月29日]

世界の、水に関連する神話や伝承を取り扱った一冊。

[りんさんの感想 · 2010年9月22日]

「図解 火の神と精霊」と対になっている本です。著者も同じ。

火の時と同じように、最後は、水に関係することならなんでもありというスタンスで。
でも、そうすると、海の話も、川の話も、全部ひっくるめてなので、もう、ごったにもいいところです。ちょっと苦しいだろう……。

でも、そこが、飽きなくて良かったかなぁ。

水の神様、精霊というと、女性的なイメージがあったけれど、けっこうそうでもないですね。
海とかは、男神のイメージも多かったです。確かにそうか。

著者プロフィール

ソフトウェアエンジニアからゲームライターへ転じ、ゲーム作成に必要な様々な知識を元に、数多くの著作を持つ。主な著書に、『現代知識チートマニュアル』『ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典』『図解 組織・結社』『魔導具事典』『幻想生物 西洋編』などがある。

「2019年 『シナリオのためのファンタジー事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」