現代忍術バトルRPG シノビガミ -忍神- (Role&Roll Books)

  • 新紀元社
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本棚登録 : 112
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775307168

作品紹介・あらすじ

現代の裏側に潜む影の住人たち-忍者。彼らは、あらゆる望みを叶える力を持つ「シノビガミ」を巡って、人外の戦いを繰り広げていた。人々の運命を狂わせる情報戦と、驚天動地の忍法戦。忍ぶ者たちが紡ぐ哀しいドラマが、ここにある。リプレイとルールブックが一冊にぎゅっとつまった、サイコロ・フィクション第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • リプレイ1本とルールブックセット商品
    そういう企画なのだろうけれどリプレイが読めれば良いひとには抱きあわ(ry
    天下繚乱リプレイのように分厚い紙で作られるのもなんだし難しいところだ
    TRPGとしてこれまで読んだ「アリアンロッド(+SRS)」「ダブルクロス」「SW」「クトゥルフ」の
    いずれとも大きく異なるPvPを主眼に添えたこった作りは興味深かった
    がこのリプレイ1本ではもうひとつものたりないかんじ
    2巻もサプリとセットでどうお値段域のようだし迷うところなり

  • 腹を探り合う形のプレイになるんだろうか。いわゆる「筋力」的な能力値などがまったく無かったり、セッション間の再作成がほぼ無制限だったりと、キャラクターがユニットでは無い方向性のシステムという感じ。

  • 値段が高くなりがちなTRPGのルールをコンパクトにまとめ、導入に役立つリプレイとセットにした合体書籍。購入しやすさが最大の利点。ルールパートの字の小ささは若干困るか。リプレイはいらないという人は、基本ルールブックを購入すると、さまざまな舞台設定で遊べるよう、データが一つにまとめられているので、そちらの方が満足感が高かろうと思う。

  • TRPG系のルールブックを読むのは初めてです。人気があるだけあってストーリーも面白いしルールも分かり易い。
    これ一冊あれば手を変え品を変えいくらでも遊ぶことが出来そう!

    ……なんだけど、これをオフラインセッションでやるのは自分では難しいかも(×_×)。メタ発言が当たり前のようなのでまずなりきりに没頭出来そうにない! リプレイも読んでる最中に何度かぼーっとしてしまった有様なので……もうちょっとメタ要素を削減する術は無いものなのかな。メタ発言ありきでストーリーを構成している部分もあるし難しいのかな。
    PBC畑の人間だからですかね、完全に別物であると割り切って遊びたい……。

    --------------------

    どどんとふシステムを使ってオンラインセッションしました! そうしたら上で挙げてた懸念は薄れてなかなか面白かったです。メイン窓と雑談窓が分けられるから頭もplとpcを切り離せた。ただどうしても細々としたルールが多いから、手放しで楽しめるのは遊び方に慣れた面子じゃないかなと。敷居高い、慣れるまで根気が要りそう…。

  • ようやく読めた。
    るるぶとかリプレイを通読したのは初めてなんだけど、忍者面白いなー。
    秘密とか使命とかハンドアウト系が実際楽しい。

  • 基本ルールとリプレイがセットになっているとお得な新書版のシリーズ。
    富士見の戦シリーズとはまた違ったアプローチのリプレイで楽しめました。
    あばんのキャラが割と好き。あの秘密にはさすがに驚いたw

    各シーンはランダム性が高いシステムだと思うんですが、シナリオを作る側からすると、割と懐が広いシステムなのかなと思う。

  • TRPGの世界に引き込んだ元凶
    遊びやすいのでおすすめです

  • 忍ぶ神と書いてシノビガミ。冒険企画局の現代忍術バトルRPGと銘の打たれたTRPG。
    基本的なルールは自らの情報を隠し、相手の情報を探るというもの。
    そうと意識させる部分がシステムの至る所で見られる。

    ダイスにてシーン設定を選択し、其れに基づいて演出されるメインフェイズや
    戦闘時における相手の手番を如何に読むかという心理戦も含めて
    他社のシステムにはない、斬新なシステムが魅力的。

  •  ルールが想像以上に煩雑……というかデジタル。
     ここまでGMが作りこんでゲームするのって面白いんだろうか? TRPGじゃなくて、多分岐ゲームでもいいような気がする。

     TRPGをプレイするというのではなく、アドリブで演技するのに近いような、うーん。
     このシステムを使いこなす自信はちょっとないかも。

     読む分には面白い。

  • 2D6でお手軽にできるシステム。ヴェロシティシステムや“秘密”の概念も加わって、ただやりやすいだけのゲームではないみたい。

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