うちのファンタジー世界の考察

著者 : 小林裕也

• 新紀元社 (2009年11月27日発売)

感想・レビュー・書評

[辻風さんの感想 · 2011年2月3日]

ファンタジーにリアリティを。
ファンタジー世界のあれこれ気にかかっていたことが研究・考察されひとまとめになっていて、非常に頼もしい。
生物骨格の考察まであったのには驚いた…！私としては嬉しい限り。

[okamatakeさんの感想 · 2010年3月29日]

古き良き、リアリティ追求型のファンタジー世界考察。
モンスターやデミヒューマンの骨格から生態系まで考えてる所は、『鼻行類』的で良いです。
ただし、取り上げてる内容と主義主張は幾分偏ってるような。
正直、ワイバーンのバリエーションはこんなに要らなかったです（海棲ワイバーンあたりまでくると食傷気味）。
そういう意味では、良くも悪くも「うちの」ファンタジーということで、タイトルに偽りなしでした。

中世ヨーロッパ、アラビアの生活習慣は図説で判りやすかったので、もっとページあっても良かったのに。

[fukusukeさんの感想 · 2010年3月22日]

ファンタジー世界に登場するモンスターや不思議アイテムをちょっとだけまじめに考える本。企画や小説の発想元ネタに

[kori17さんの感想 · 2009年11月29日]

独自の解釈が多いけど

新鮮で面白い

ドラゴンの翼の生え方ってみんな一度は考えるよね