- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775308868
作品紹介・あらすじ
魔法図書館「大法典」が破壊され、封印されていた邪悪な魔道書「禁書」が世界中に解放された。このままでは、「禁書」が引き起こす魔法災厄によって「世界の滅び」が訪れる。キミは、魔法使いとなって、世界が滅びる前に、人に取り憑いた魔道書を探し出し、それを封印しなければならない。運命を賭けて戦う魔法使いたちのテーブルトークRPG登場。
感想・レビュー・書評
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リプレイ部分のみ読了。TRPG自体にあまり馴染みがないので読むのにちょっと苦労しました。即興の朗読劇の書き起こしという認識でいいのかな。ロードス島とかはリプレイからさらに肉付けしたやつなんだっけか...。
口頭でこのやりとりしてたのって凄いな。密役の人が上手いんだなという事はわかりました(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リプレイ部分のみ読了。ルール部分はそのうちに(^^;
「鬱展開自動生成システム」がウリのこのゲーム、アンカーという人間関係の設定ルールがキモなのかな。
魔法使いは強い運命で結びついた「アンカー」と呼ばれる人間なくしては、現実世界に干渉することが出来ず、
それゆえに魔法使いが判定でファンブルをロールしたり、戦闘で敗退すると、魔法使いではなくアンカーが
「運命変転」と呼ばれる被害を被る。(最悪の場合死ぬことも) このあたりのシステムの作りは面白いかな。
ただリプレイが上手すぎて大惨事がなかったのが残念(ぉぃ;) 個人的にはシノビガミの方が好みかなー。 -
鬱展開生成システムというだけあって酷いルールだ…(褒め言葉)。