ヴァンパイア・ハントRPG ブラッド・クルセイド (Role&Roll Books)

制作 : 伯父 
  • 新紀元社
4.11
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本棚登録 : 46
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775309759

作品紹介・あらすじ

死から蘇り、永遠に生き、人の血を啜るもの-吸血鬼。彼らの決して満たされない飢えと欲望によって破壊されていく世界を守るため、狩人は夜を駆ける。狩りの終わりに待っているのは、死よりも忌まわしい運命だと知りながら。これは人類の曙から連綿と続く隠された闘争。その継承者たちの物語が、いま幕をあける。

感想・レビュー・書評

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  • TRPGの中でも「サイコロ・フィクション」と呼ばれるシステムを使った作品の一つ。

    今作を数あるTRPGリプレイ本の中で一押しするのは
    「ゲーム内システムで補完していないキャラ設定をロールとダイスだけで描写しきった」点である。

    よくある「俺TUEEE」的な表現はTRPGではキャラの個性付けではよくあることだが、それを物語の中核となし、続刊4巻までに至る壮大な幻想物語を描写されたことに参加者各位の才能と努力に称賛を送りたい。

    なお、本作品は6巻まで刊行、ゲームシステムを含め姉妹作品と統一化されたが、個人的には今後ここまでの物語が生まれるのか危惧すらしている状態である。

  • サイコロ・フィクションシリーズの最新作、ヴァンパイアハントRPG「ブラッド・クルセイド」のルールブック兼リプレイです。

    人間の幸福を破壊していくことを幸せとする吸血鬼と、それを狩る吸血鬼狩人の戦いを描くリプレイになるのですが、吸血鬼に復讐を誓うPCの言動や、(設定上)超人度の高いPCの言いきった感のすごいロールなど、やたら殺伐としている合間で何気なくロールが面白い感じのリプレイです。
    論理空軍かっこいい。
    たぶん続きが出るかと思うのですが次の巻どうするんだろうってくらいかっこいいです。

    「吸血鬼がPCの幸福を破壊する」というゲームの作り上、かなりドラマチック (な上に死ねる) 感じになりそうで、ちょっと今後が楽しみだったりしています。

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