ラパチーニの娘: ナサニエル・ホーソーン短編集

  • 松柏社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775401859

作品紹介・あらすじ

19世紀のストーリー・テラー、ホーソーンの真面目を伝える珠玉の短編、新訳。

感想・レビュー・書評

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  • 不思議な読後感。どれも独特に回りくどいというのか、寄せ付けないというのか、思わせ振りな書き味。解説を読んで筋を確認し、やっぱり解りにくいんだ(自分の読む力のなさ)と確認。表現の仕方が寓話的というのか、話自体もそういう話だけども、物語はしっかりしている。訳者はこのクラシカルさを大事にしたかったと記述してるが、ちょっとうまくないんじゃないかなあ。もっとユーモアの効いた作品もあるようで、何かそちらも手にとってみたい。

  • 「緋文字」以来のホーソーンでした。

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