嘘ツキの恋 (アクアノベルズ)

著者 : 火崎勇
制作 : よしなが ふみ 
  • オークラ出版 (2005年5月1日発売)
3.20
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775505694

嘘ツキの恋 (アクアノベルズ)の感想・レビュー・書評

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    たぶん2〜3作目かな?

    同級生同士のカップル。
    高校時代に知り合いになって、好きになって、同じ大学に進学。
    その在学中に攻めさまの家族の会社が倒産。
    「アメリカへ留学する」と言って、大学を中退してしまい音信不通となる攻めさま。

    この攻めさまというのが、『嘘ツキ』なんですね〜。
    その場を盛り上げたり、他人の興味をひくための小さな嘘。
    でも、そんな嘘を受けちゃんは気がついてたんですね。
    高校時代からの付き合いがあるから。

    アメリカへ行くという直前に、受けちゃんは告白します。
    自分の番号だけを登録した携帯電話を渡して。

    教えられた住所へ手紙を出すんですが、戻ってきてしまうんですね。
    やっぱり嘘をつかれたんだ…と受けちゃんは思います。

    卒業後、出版社で働きだしたある日、大学の同窓会のお知らせが。
    攻めさまの情報が聞けることを期待して参加するんですが
    なんと!攻めさまが現れます。

    1次会終了後、2人だけでホテルへ。
    そこで攻めさまの話を聞くんですが、『嘘ツキ』攻めさまの話は信用が出来ません。
    売れっ子作家になってると言うんですが、自分だって編集者の端くれ。
    そんな話は聞いたことがない、やっぱり嘘なのではないか…と。
    おまけに、「昔からずっと好きだった」と言われても、信じることが出来ない。

    当たり前ですよね〜、たくさんの嘘を目の前で見てきたんですから。
    信じて裏切られるのは、誰だっていやですから。

    でも、攻めさまの話は本当で。攻めさまからの告白も本当で。
    やっと話を信じられるようになったんです。
    4年間の空白を埋めるために、2人は甘〜い毎日を過ごすんでしょう。

    しかし、この攻めさま。どうしてこんなに嘘をつくかな〜?
    こんな嘘つきなヤツに、どうして受けちゃんは惚れちゃったのかな〜?
    他にも、もっと誠実な人間はたくさんいるだろうに…。
    それがわからないなぁ…。

    嘘をつくというのは、決して誉められたことではありません。
    だから、嘘をつく攻めさまは私はどうも…なんですね。

    まぁ、『嘘も方便』嘘をつかないとダメなときもあると思いますが。
    それが2つめのお話でした。

    こっちの話では、私は攻めさま支持です。
    嘘をつくというよりも、本当のことは隠しておくって事かな?
    その方が幸せで、人も傷つかないってこともあるでしょうから。

    「好きだ〜、嫌いだ〜」ってだけを言ってるお話よりも
    現実にもこんな話はあるよね〜っていうところは好きですね。
    人間くさい話って言うのかな?

    でも、子育て中は『嘘をつかない!』と子供に言うのは、基本ですけど。( ̄m ̄*)

  • 梶沢貴晶(26)×園田史仁(26)。大学の同級会で再会した二人。4年ぶりに思いを通じ合わせるが、「ウソ」に振り回され・・・。恋するってたいへんねぇ〜と、もう恋することもない私はご同情申し上げます(笑)。梶沢の“ナイスモミアゲ”に心躍ります・・・アホ。

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