今夜もごちそうさまでした。 (プリズム文庫) (プリズム文庫 mh- 2)

著者 :
  • オークラ出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775507506

感想・レビュー・書評

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  • 攻め:高城
    受け:歩


    スポーツクラブで働いている歩は、そのスポーツクラブが倒産し、仕事も住むところも探さないといけなくなってしまう。
    困っていたところ、熱心な会員の高城と会い、高城がそのスポーツクラブを買い取り、アパートまで寮化するという。
    実は高城は近くに出来た近代的なスポーツクラブのオーナーで、歩達のスポーツクラブ働いている新たな店舗にするという。しかも、歩のことを以前から口説くつもりでいたと言い…。


    うーん、なんだろう、全く中身の無い話でした。ある意味シンデレラストーリーなのかもしれないけど、ほとんど強引に身体を繋いだだけ。しかも、受け子ちゃんが少しずつ自分の気持ちを確認?認めていって、そこで何か起こるのか?当て馬出現?と歩の弟や高城の甥っ子出現にwktkしたのもそのまま、あっさり終わってしまい、なんじゃこりゃ?の気持ちになりました。ほんと、なんだったんだろう。

    絵師さんは樹要さん。綺麗だけどただそれだけの絵だったぁ。

  • ★2.5。紳士と見せかけてただのスケベの策士攻。最初から攻の気持ちはわかりやすいし、終始甘々で大きな波風もなくさらさら読める話でした。受は最初から抵抗なく感じ過ぎだし(笑)さらさら過ぎて、一度中断すると特に続きを読む気がなくなってしまって読み終えるのに時間かかりました…。個人的には攻よりも受弟の方に萌えました。素直じゃないぶっきらぼうなブラコン!弟×受とかいいなあ~。

  • 社長×社員。大きなトラブルも擦れ違いもなくサラリと薄味な印象。4小節に分かれてはいるが基本的には一本のストーリー物。すごくエロいわけでも切ないわけでも痛いわけでも苦しいわけでもない。ゆったりとしたラブストーリー。良くも悪くも特記事項なし。

  •  歩君の最後の拙い告白がかわいいです!
     ものすごく、好き!!
     なんだろう……好きな人に一生懸命に拙い告白をされたら、とても悶えるんだよね。
     いいなぁ……。
     こんな、一生懸命な告白をしてもらいたい……。

     でもまぁ、好きでもない人は、これでは振り向いてくれないのが、難しいところですよね。

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著者プロフィール

1999年にデビュー。「鬼の求婚~桃太郎の受難~」「風神×雷神」「夢詠みかぐや」などを執筆。

「2023年 『魔法遣いは魔王の蜜愛に篭絡される』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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